カリブー11

パソコンが完全復活しました!モデムが故障していたようです。

取り急ぎ、カリブーをupします。

清里で「森のクマたち展」開催中です。

尊敬する星野道夫さんとのコラボレーションに私はカリブーを選びました。

アラスカのデナリ公園では群れからはぐれた(もしかして自分から外れた?)
カリブーを何頭か見かけました。
引き締まった体というよりはまるで枯れ枝みたいだなぁと思いました。

カリブーは群れで行動をします。
春に餌を求めて大移動をするため、星野さんは、カリブーの足音で春を感じていたようです。

「今年も来る」

という確証のない中で

「今年も来た」

その時の星野さんの感動とその不思議とカリブーの足音を想像しながら・・
そして、その営みがこれからもずっと続きますように・・
そんな思いを込めてカリブーをつくりました。

お尻が白いのは仲間に自分の存在を知らせるため。
カリブーの角はドアノブに再利用、取っ手がカリブーの角になっているナイフは
アラスカのお土産屋に売ってありました(私も記念に買いました)。
アラスカではムース同様、親しみのある動物なのです。

なぜ11頭?かって?

ご想像にお任せします^^

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カリブーは一列となって私たちのすぐ隣を通り過ぎていった。
自然の気配を何ひとつ乱さなかった快感があった。
私たちの姿だけが消え、
人間のいない世界に流れる秘かな自然のリズムを
垣間見たような気がしていた。

ある日ツンドラの彼方から現われ、
風のようにツンドラの彼方へ消えゆくカリブー。
通り過ぎてゆくカリブー。
通り過ぎてゆくその足音は、
アラスカの原野が内包する生命という潮の流れのようだった。

風とカリブーの行方はだれも知らない。

いつの日か自分の肉体が滅びたと時、
私もまた、好きだった場所で土に帰りたいと思う。
ツンドラの植物にわずかな養分を与え、
極北の小さな花を咲かせ、
毎年春になれば、カルブーの足音が遠い彼方から聞こえてくる
そんなことを、私は時々考えることがある。

浅き川も深く渡れ。

「星野道夫の宇宙」より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

星野道夫Memorial Year Winter
「森のクマたち展」
~星野道夫作品からインスピレーションを受けて製作されたテディ・ベアの展示~
会期:3月1日(木)~4月2日(月)火曜日休館
会場:山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(清泉寮向かい) 
入場無料

「ネンネのシロクマ教室」も好評で(感謝)もうすでに定員を超えていますが、
一期一会なイベントにて、出来る限り対応してゆきたいと思っています。

母の事は心配ですが、大丈夫でしょう。信じています。

続きはまた明日・・
Commented by AoimikanM at 2007-03-18 18:57
riko さんこんばんわ。
大変でしたね、、、、、色々と。
その中でのイベントやお教室、、、、お気持ちお察し致します。

今回のカリブーのお話興味深い物があります。
riko さんのお話はいつもそうですが、自然や太古の時代性を感じながら、
近代的な側面で物事を観察し吟味していらっしゃるのですね。
星野道夫さんの文もとても素敵です。
浅き川も深く渡れ、そうか、そうですよね。(←勝手に納得)

取合えず、パソコンも直ったようで良かったですね。
11頭のカリブーは12頭のうち、1頭がはぐれてしまったのでしょうか?
奥にチビカリブーもいて、いつもながら完成度の高さに見入っております。
*ねね
Commented by うさ at 2007-03-19 00:15 x
rikoさん、こんにちは。
本当に、家族が離れていると具合が悪いときには心配も一入ですよね。
お母様が一刻も早くよくなられることを遠い国からお祈りしています。

ほんと、カリブーちゃん、可愛い!皆それぞれ個性があって。
ほのぼのします。
…私はてっきり、サンタさんのお仕事に憧れて、僕にもやらせてってついて行っちゃったのか、と。
Commented by cocobear-riko at 2007-03-19 09:35
まずは母のこと・・

ねねさん、うささん、そしてメールをくださったロムラーのみなさん他
母のことを心配してくださってありがとうございます。
父曰く、まだ安静にしていますが、一日一日、よくなっているということでした。
電話口の声も日に日に元気になってきています。
父も体調不良を訴えての旅行でしたので・・・・・
心配は尽きませんね。。
でも、少し、安心いたしました。

実は、2月のある日、我家のお雛様を不注意で落としてしまい
首が折れた事故があったのです。
ちょうどその頃から母も体調を崩していたようで。
もしかしてお人形さんが母の身代わりになってくれたのかもと、
話をしていたところでした。
私たちは次の日からスキーに行く息子のことばかり気にしていたので
こういう時に限ってという法則ですね。。
ちょっとゾクッとしましたが;

ありがとうございました。

Commented by cocobear-riko at 2007-03-19 10:13
ねねさん

ねねさんは「森をみて木をみる」方なのね。
私は木は見るけど森が見れないのですよ。。

-浅き川も深く渡れ-

実は私が星野さんの言葉の中で一番好きな言葉です。

そう、これ以上、言葉はいらない感じね。
星野さんの言葉は言葉以上だと思っています。

ねねさんの感受性は自然です。

それで、え~と、11頭の件ですが・・・・・

イレブンです。
恒も移籍して頑張っているし。
カリブーの名前はまだつけていませんが、サッカー選手の名前がつくと
思われます。笑
Commented by cocobear-riko at 2007-03-19 10:27
うささん

うささんこそですね。
お父上はその後いかがですか。
私よりも遠いもの・・・
さっきも母から電話があって声を聞きましたけど、
反省していました。「お酒はやめる」と。あは
ほどほどに、と思っています。

カリブーも見てくださってありがとうございます。。嬉
ファブリックは全て古い布なのですよ(ヨーロッパ)。
同じ布を使っていても型紙が違っていたり
なのでそう、同じカリブーは存在しません。

アラスカに「ムースウエイブ」という言葉があります。
ムースの角はカリブーよりももっと手の平みたいなのですけどね
電車同志がすれ違う時に手を角にみたててコメカミにつけてウエイブを
して挨拶するのですよ。
指が長くて細い人はカリブーウエイブね^^と思って。
アラスカに住む動物たちは人々に勇気を与えてくれるような気がします。

Commented by うさ at 2007-03-21 22:18 x
rikoさん、お優しいお心遣い、ありがとうございます、ペコリ。

…お母様からの電話、ホッとされたでしょうね。
「お酒はやめる」!あらぁ、お酒のみの私としてはちょっと寂しいお言葉。
でも。健康が1番ですものね。

すみません、(汗っ)、私の日本語ものすごく足りなかった。。。
って、種明かしをいただいた今更、言い訳じみて書くのもナンですが。
いやぁ、私ったら、最初に12頭いた!と信じちゃった訳です。
で、きっと1月に1頭が担当で、1年が巡る…みたいな?
でも。12月担当のカリブーさん、お茶目でついてちゃったのかなぁ?って。
ホント、訳の分からない日本語書いちゃって、すみませんでした。
それなのに。
ちゃんと対応してくださったrikoさんに、もう一度ペコリ、です!
Commented by cocobear-riko at 2007-03-22 15:54
うささん、こちらこそ、ありがとう。ペコリよ・・

さっき、母と話をしました。
やっと食事が点滴からお粥になったようで
食べることができる有難さ楽しさをかみしめているようでした。
でも、喉もと過ぎればにならないといいけど><
それの繰り返しですものね。。

カリブーは実は答えはないようなものでした。
カリブーに限らず。
それぞれの解釈でokです♪
なので、12頭目を見てくださったうささんにchu☆です^^

そっか・・・

今年のクリスマスはカリブー隊と遊べますね・・

うん♪うん♪アイデアをありがとう、うささん♪

あ、でも、このコ達、売り物かも。。。。。←イベント終了後
by cocobear-riko | 2007-03-18 01:53 | 鶴田のイベント情報 | Comments(7)

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