2018年 11月 03日
ウズベキスタン紀行⑤タシケント
雨のタシケントもよし。
ウズベキスタンの首都、はや帰国。。
タシケントは、2000年以上の歴史を有し、シルクロードの貿易都市として発展。
1867年にロシアに組み入れられ、1991年に旧ソ連から独立。
1966年には直下型地震のより破壊的な被害を受けましたが(震度7!)
破壊から奇跡的な復興を遂げたそう。新しい街。
人もドライな感じ。サマルカンドやヒヴァがすでに懐かしい。。
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ハズラティ・イマーム・モスク...
ハズラティ(様)イマーム(司祭)。
イマームさん(詩人)の霊廟がある16世紀のモスク。
雨のモスクもしっとりと…
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ウズベキスタン工芸博物館
1907年に建てられたロシア大使私邸を博物館に。
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国宝級のスザニ・・金糸刺繍・・にうっとり。。
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ナボイ劇場
オペラ・バレエ劇場。
第二次世界大戦でソ連の捕虜となり
タシケントに抑留されていた旧日本兵が強制労働により建てた劇場。
地震の時にもびくともしなかったらしい。
想像していたよりも立派で驚いた!
そして、目頭が熱くなる。。
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日本人墓地
ウズベキスタン最後の見学。
新市街南西のムスリム墓地の一角に
ソ連の捕虜となった79名の日本人が眠る墓地がある。
墓守さんは3代目のパサールさん(今日は体調を崩されて不在)。
日烏(にちう)友好に感銘を受け、雨模様もあり、涙がでそうになった。。
春には桜が咲く。
※烏…ウズベキスタン
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いよいよ帰国。
最終日のランチで食べたバナナパフェが何気に美味しかった。
中華のデザートだったけどw
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ウズベキスタンベア!
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機上前にカプチーノでほっと一息・・
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by cocobear-riko
| 2018-11-03 14:57
| いろいろ
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