2016年 04月 25日
第4回四万十川カッパ造形大賞授賞式@幕張メッセ(追記あり)
先日も告知いたしましたように、本日、ワンダーフェスティバル2015夏@幕張メッセで発表された、カッパ造形大賞の授賞式に出席してまいりました~。日本中から集結した応募作品、まるで河童ワンダーランド、いつまでも見ていたかった~
審査員には村上隆さんのお姿もあり(途中で離席なさいましたが)、身の引き締まる思いがしつつ、名前を呼ばれるのを夫と一緒に待ちます・・
※左から3番目のオレンジのTシャツを着た男性が海洋堂の宮脇修一社長です。
そして、442作品の応募の中、お陰さまで、私の河童たちは「(審査員)ちばてつや賞」をいただきました♡先だって四万十町で行われた公開審査会でも住民の方々に大好評だったとかで、応援ありがとうございました。
「あしたのジョー」の敬愛する漫画家ちばてつやさんが「ボクはこの作品がいい♪」と選んで下さったのです。こんな光栄なことはありませぬ。。息子はラインで「えっ!紫電改のタカの!すごい!」と喜んでくれました。
残念ながら ちば先生はお仕事の都合でご欠席、代わりに、漫画家の牧野圭一氏(実行委員長)より表彰状と賞金をいただきました。牧野氏には受賞作品のひとつひとつに丁寧に総評・選評を賜り、感動いたしました。。河童の話しになると止まらないとおっしゃっていましたが(^-^)最後に「20年以上、高知の素材の土佐紬を使って作品をつくってきました。今回、河童たちで里帰りさせてあげることができて、とても嬉しかったです。ありがとうごさいました」と一言挨拶をさせていただきました。
コンテストというのは回を重ねるごとにオリジナリティが重要になってきますが、4回目となるカッパ大賞では、今までにない作風が入賞以上の作品に見られた、ということでした。それでも私は少々異色だったような気がしましたが。。(夫も同意見)
授賞式の後、かっぱ館の宮脇修館長と。「手書きのブログをいつも拝読しています」とご挨拶。御年87歳にはとても思えない。河童への純真な愛と探究心に感動いたしました。
館長のブログ→http://ksmv.jp/room/
※ちなみに現海洋堂の社長さんは館長の息子さんの宮脇修一氏です。
追記
遅ればせながら気がつきました・・宮脇館長から手書きのコメントをいただいておりました。嬉しすぎて言葉になりません。今後の創作活動の励みにしたいと思います。ありがとうございました。
それにしても、優秀賞、最優秀は別格!カッパ造形大賞の常連さんの力作が選ばれました。こちらは最優秀の作品。2トントラックに積んで栃木から納品なさったそう。。すごい。。しかも、還暦記念作品ということで、私はまたまた触発されましたよーー。いくつになってもチャレンジャー、がむしゃらに頑張りたいと心に決めました!!きりっゞ
それでも、ただ作るだけではいけない、愛でられるのが理想です。「このコたち、連れて帰りたくなるね・・」(これまた夫と同意見)
今日は、たくさんの河童たちを見ることができ、また、知られざるフィギアの世界も覗くことができて、大満足の1日でした。
百聞は一見、その良さが少しわかったような気が。。
等身大フィギアではありませぬw
高知を旅する楽しみも増えました。
そして、猛暑の中、ずっと付き添ってくれた旦那さまにも感謝なり。。そういえば、幕張は千葉ということで、ふなっし~が来ていました。かっぱ館のゆるキャラも可愛い。
これからもオンリーワン河童をつくり続けていこうと思います。よろしくお願いいたします(^-^)
by cocobear-riko
| 2016-04-25 19:27
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