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舞の会のお誘い

舞の会のお誘い_e0082110_21512959.jpg明日、文化の日に、船橋市民文化ホールで「第4回 船橋古典舞踊研究会」が開催されます。

日本舞踊を次の世代に伝える為に、ふれあい体験していただこうという催しです。

吉村流師範、息子の吉村秀扇(しゅうせん)は16時頃「珠取海士(たまとりあま)」を舞います。

よろしければ、お勉強しにいらしてください^^

※お陰さまで無事に好評の内に終了いたしました

今日は一眼レフを忘れてしまい携帯画像です;動画も撮ったのですが(台詞があったのでタイミングよかった)重くて反映できず。残念。お聞かせしたかったのに。。

来年は、国立劇場で昂扇会が開催されます。秀扇も出演予定ですので、またご案内させていただきます。女形ですので、本人も嬉しそう?です^^


地唄「珠取海士」
作詞・作調とも、さらさや新兵衛能の「海士」によった本業物で、原曲は、今は大臣となった藤原房前が亡き母を思い讃岐の志度の浦を訪ねる。そこへ一人の海女が現れその昔この地で藤原淡海公と契り一子が生まれたが淡海公に我が子の将来を約束させ、一身を犠牲にして深海に潜り龍神の手から面向不背の宝珠を取り返した話をする。わが母の亡霊とわかった房前公はねんごろに弔うという内容で「志度寺縁起」に伝えられている。舞は「よしや行方は」から傷心の道行、「迷い狂いて」から淡海公との出合と宝珠奪取を決意した回想、続いて、「ひとつの利剣を」と能の「玉の段」を取り入れた悲壮な母性愛に満ちた場面が展開する。はじめの海女の悲しい語りそして後段の母の情念の激しさ、この静と動との対照が圧倒的である。

※お師匠さんのサイトより引用いたしました
吉村昂扇上方舞研究所
Commented by 金魚のふーちゃん。 at 2011-11-03 09:42 x
お久しぶりで〜す。
今日は息子さんのご出演の会があるのですね。
おめでとうございます。
残念ながら拝見できませんが、
大阪でなさることがあればぜひお知らせくださいね。
Commented by cocobear-riko at 2011-11-03 22:14
金魚のふーちゃん。さん^^
お久しぶりです~
無事に終了しました~
ふーちゃん。さんも続けていらっしゃいますか?
私は着物を着る機会は増えましたが、踊りは息子に任せます
来年は国立劇場で舞う予定です
歌舞伎で上京なさる時に、時間が合えば、お目にかかりたいです~

機内映画で「マイティ・ソー」をみました。面白かったです!

by cocobear-riko | 2011-11-02 23:23 | 鶴田のイベント情報 | Comments(2)

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by cocobear-riko
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