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PARIS SANS PAROLES 2016
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by cocobear-riko | 2016-04-12 15:38 | Paris | Comments(0)
850歳のノートルダム・ド・パリへ
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが
パリレポを3つupします。長いのはこれが最後です。自己満足、スッキリしました~

イベントが始まって最初の週末、また、通販も始まっていますので、毎日、
作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ



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絶景かな絶景かな!二度目の登頂で~す。今回のミッションは、ミシュラングリーンガイドのノートルダムの項に載っていたクマのシメール(ガルグイユ。ギリシャ神話に登場する"幻想"を司る怪物)を探し出し、撮影すること!



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e0082110_3172837.jpgが、しかし、今回のミッション、甘く見過ぎていたことに途中で気がつきました。。極寒のパリ、しかも日陰の列に並ぶこと1時間半あまり。。おまけに、私の高所恐怖症はパワーを増しており、寒さと恐怖心で、全身がブルブル。。

でも、それを救ってくれたのは、たまたま前に並んでいたベトナム人のソンちゃん(名前は"春"という意味らしい)。日本が好きで日本語も少し喋れるソンちゃんは、終始、私のペースに合わせ、励ましてくれたのでした(うるうる)。



それでは、少しですが、850歳を記念して、ノートルダムの動物たちをご紹介~

の前に、今年2月、約160年ぶりに、ノートルダム・ド・パリの中で最古の大鐘をひとつ残して、残りの9つの鐘が取り替えられました。合わせて10個の鐘、クリスマスや特別な時にしか鳴らさない鐘もあるようですが、その鐘の音をノートルダムの内側から聴くことでき、まるで音が風のように体の中を通り抜けてゆく感じ、鳥肌がたちました。その鐘もこの目で見てこよう、写真におさめてこようと思ったのですが、さすがに探す余裕がありませんでした。。。。。許

また。ノートルダムの鐘に名前が付いていることを最近知ったのですが、私と同じ名前のmarieマリー、フランス革命時には大砲にするために壊されたそうですが、南塔の大鐘として生まれ変わり、パリに時を告げています。マリーはマリア様を意味、ノートルダム(聖母マリア)に相応しい鐘です。



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北側の地上入口から北鐘塔にのぼり南鐘塔に渡っていくと、エッフェル塔とは逆側を見ている北鐘塔の隅に、ゾウを発見!!!隣で朽ち果てているのはもしかしてクマかな、、と残念に思っていたら・・



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クマとその横にペリカンも確認することができました♪
ん?クマですよね?w

これらのシメールをデザインした建築家は、ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュク(19世紀フランスの建築家。中世教会の修復で知られる)、1844年~1864年の間に、フランス革命で被害を受けた大聖堂の大幅な修復を行いました。その時に、シメールたちも取り付けられたのですね。1345年の完成当時は、これらの装飾は施されていなかったのです。
※ヴィオレ・ル・デュクの他の仕事として、マドレーヌ寺院、サント・シャペル、アミアンとルーアンの大聖堂など



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さんまちゃんのモノマネをする原口あきまさん似のシメールも発見!w



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でも、やっぱりコワイ、イタチ(たぶん)を食べるシメールも~



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怖いので扉を撮って気をそらしたり・・



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宿泊地のアパルトマンを撮ってみたり・・



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でも、怖さで震えが止まりません。。シメールたちに笑われているような気が。。苦笑

ところで、これらのシメールたちはLes Oiseaux de Nuit(夜の鳥/真夜霊)と呼ばれています。ボードレールの散文詩『パリの憂鬱』の「キマイラを背負った人々」が興味深い。

人はそれぞれに何かに取り憑かれ、全身をその重みに押しひしがれながらも、前へ前へと進もうとしている。でも、そうした姿を傍から見ているものはもちろん、当人たちにも、その行き先はわからない。。

ノードルダムのシメールたちは頬杖をつきながら人間ウォッチングしているようですね。でも、そっか、昔も今も、古今東西誰しも、行き先のわからない長い旅をしているのですね。高い所にのぼるとやけに哲学チックになりますがw。いやでも宇宙飛行士の気持ちもわからないではないですよね。



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そして、最上階、南鐘塔へ~ゴシック様式の最大の特徴である、天の高みを突き刺すような尖塔も目の高さに見ることができます。



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高さに少し慣れてきた頃、夕方の約束を思い出し、下界へおりることにw クマの撮影をしながら、螺旋階段をおりていきます。でも、いつ頃から、こうして観光客はノートルダムにのぼることができるようになったのでしょう。。

中世以降、無秩序な建築と悪臭と人口密度の増加、犯罪者の巣窟と化し、19世紀にはスラム街のようになったノートルダムがそびえるシテ島。その当時のパリ市民は、聖なるノートルダムに降り注ぐ雨を集めるシメールに、街に住み着いた邪悪も洗い流してくれますようにと、切実に願い祈ったに違いないと思ったのでした。



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いずれにしても、世界大戦を二度経験し、一時はドイツ軍の占領下に置かれたパリ、こうしてパリらしさが保たれているのは、シメールのお陰なのかも?しれません。。

ソンちゃん、お疲れさまでした~。私たち、がんばったわね~^^/
by cocobear-riko | 2013-04-14 00:42 | Paris | Comments(0)
Dodo Manège
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パリ5区、ジャルダン・デ・プランツの一角に、11種類の動物たちに乗ることができる
メリーゴーランドDodo Manège(ドードー・マネージュ)があります。

これを作ったのはSamy Finkelさん、有名なボクサーらしい。
1993年設置ですから、パリでは新しい方ですね。
フランスの新聞記事によると、ファンケル氏のお父上は家具職人、お母上はバレリーナ、
小さい頃からたくさんの自然と動物と子供がいる中で過ごしたそう。
成長すると、両親は、身体を鍛える為に、ファンケル氏にボクシングを習わせます。
ディズニーランドの「カウボーイとインディアン」のショーで保安官を演じたこともあったとか。
年を重ねると、ファンケル氏は、自分の"心の声"に耳を傾けるようになります。
ちょうど同じ頃、ジャルダン・デ・プランツのそばに住んでいたファンケル氏は、この同じ
地球上に、絶滅動物や危惧動物がたくさんいることを知り、大きな衝撃を受けます。
心優しいボクサーは、それらの動物を保護するべく、メリーゴーランドを設置する
ことを決めました。

確かチケット代の一部は保護団体​に寄付されるのではないかな。。

誰かが何かしらの役目を感じながら、パリに何かを残していく、それは大きな偉業では
ないかもしれないけれど、小さい偉業、パリはそんな小さな継ぎ接ぎの街だなとあたらめて
感じました。

ドードーがいい感じだけど、一番人気は​シバテリウム(キリンの祖先)とツノガメ~



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毎回乗りたいと思うのですが、さすがに一人​では勇気がない。。
しかも、子供サイズにて、お尻が入るかどうか、、
入ったものの抜けなかった時を想像したら・・ww



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パンダもいい顔してる♪



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Le Dodo ドードー
(マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた。私はフランスの子守歌を思い出します♪)
Le Glyptodon グリプトドン
(500万年~1万年前に南アメリカに生息していた。アルマジロに近い。)
La Tortue a Cornes ツノガメ(Meiolania Platyceps メイオラニアとも言われる)
Le Lion de L'Atlas バーバリライオン(山間の森林を好んだと言われている)
L'Elephant アフリカゾウ(絶滅しませんように。。。。。)


L'Aepyornis エピオルニス
(アフリカのマダガスカル島に近世まで生息していた。ダチョウに近い。鳥類で史上最重量)
Le Thylacine フクロオオカミ(やっぱり狼はニホンオオカミだね、いないけど。。)
Le Sivatherium シバテリウム(キリンの祖先)
Le Panda パンダ(絶滅しませんように。。。。。)
Le Triceratops トリケラトプス(ご存じ北米に生息した角竜。白亜紀最後の恐竜のひとつ)
Le Gorille ゴリラ(絶滅しませんように。。。。。)

こうして見ていると、イカツイ様相の動物が早く絶滅しているような。。
絶滅って、、次が人間の番だったらどうしましょう、、想像を絶する。。
by cocobear-riko | 2012-09-15 18:04 | 5e | Comments(2)
Fontaine Louvois
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飛び石連休の初日をゆるりと過ごしています。
今日も昨日に引き続きフォンテーヌをご紹介。
アパルトマンの近くでしたので、ほぼ毎日、挨拶をしていました

パリ2区ルヴォア広場のフォンテーヌ・ルヴォア、1844年、ルイ・ヴィスコンティ作
サンシュルピスのライオンの噴水もヴィスコンティ作

このフォンテーヌは、フランス国王ルイ・フィリップの指示でつくられました。
涸れていたのが残念でしたが。。(特にこの日は真夏日でしたから~)

私はこのフォンテーヌの周りを何週まわらされたことでしょう(笑
フォンテーヌの足元にはイルカとトリトン、中盤の蛇口部分には十二星座
上部にはフランスの四大河川(セーヌ、ガロンヌ、ロワール、ソーヌ)を象徴
した女神像が施されています
※四大河川、、私の好きなローヌ(笑)じゃなくてソーヌなのね

スクエア・ルヴォアにスタルク(歴史案内板)があったので久しぶりに翻訳


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+++++

1839年、この広場は、8番目のオペラ劇場の敷地でした。Victor Louisの計画により1792年に建築が開始、1873年4月15日、国立オペラ劇場という名のもとで除幕式が行われました。1874年4月14日、歌劇団を迎え、モーツァルトの「魔笛」やスポンティーニの「ヴェスタの巫女」が初上演されました。1830年12月24日、ナポレオン・ボナパルトは、ハイドンの新曲「天地創造」の初演を聞きにオペラ座に向かうサン・二ケーズ通り(今はない?)で凄まじい爆弾テロ事件に遭い、かろうじて逃げました。1820年2月13日、王の後継者のベリー公はルヴェル(職人)によって殺されてしまいます。その後、彼の死により、劇場は閉鎖され、解体されました。

+++++


今回の宿泊地をパリ友に話したら「日本人街ね」とかえってきました。そういえば
日本語の看板をよく目にしました。パリはテイクアウトのお店が増えたように思いますが
お昼時のサラリーマンやOLがお気軽に利用する姿も。日本のオフィス街と同じです

その道添いにひっそりと佇むSquare Louvois(スタルク表示はOpera de la rue de
Richelieuリシュリュ通りのオペラ劇場)、目の前には国立図書館の旧館(14世紀!)・・

一歩公園に足を踏み入れ、噴水の周りをぐるりと回っている内に、ナポレオンが刺客に
襲われたクリスマスイヴにタイムリープしそうな、そんな不思議な歴史の層を感じた
ひとときでした


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2011年10月30日(日)干支教室の詳細はコチラ
さっそく、お問い合わせ、お申し込みを頂いているようで、ありがとうございます
限定10で申し訳ありませんが・・よろしくお願いいたします
by cocobear-riko | 2011-09-23 15:38 | 2e | Comments(0)
99年前のパリ・・ CRUE DE LA SEINE
5年前の記事…
熊本の余震も心配だけど、フランスの洪水…パリも…心配。。。。。雨がやみ水がひきますように。。。。。

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パリは雪ですねぇ。ストはこちらで心配するまでもなく「いつものこと」のようですが・・
フランス2の朝のニュースでは浅間山(噴火)が映っていました。今の私は杉花粉も深刻なのですが。。今年は多いよう。。とほほ

シネマ一作一言も少しずつ更新していますが、最近、鎌倉の義叔父から「鶴田家の人々」という自叙伝を送っていただいたり、これまでのお教室作品をつくったり、過去を振り返る機会に恵まれています。読書もゆっくりできたり。連載にたくさんの時間を使っていたことに今更ながら気がつきつつ・・

鹿島茂氏の「パリの秘密」を読んでいて、点と点が繋がりました。

1910年1月、パリ地方を大洪水が襲います(CRUE DE LA SEINE)1,4,5,6,7,8,12,13,15区の多くが床上浸水に見舞われ、メトロ,トラム,馬車,ガス,電気などのライフラインも麻痺状態に陥ります。「水没したパリ」はパリ市民の驚きを誘い、おびただしい数の写真が撮影されました。

ベネチアのように通りを小船で行き交う市民
セーヌの中からニョッキリと顔を出すエッフェル塔

そして、写真(ポストカード)は、メナジュリー(ジャルダン・デ・プランツ内)のシロクマ。堀も水に浸かり、腰まで水に使ったシロクマは困惑しながら助けを求めているよう。
数年前に日本で求めたポストカードですが、時代の証人になりました。大切にします。merci☆
※このポストカードは写真集にも登場しています。

後手後手に回ったパリ市当局、人々は、一か月以上も不自由な生活を強いられることになります。損害を受けた建物は二万棟以上。この教訓から数年前にルーヴルは地下所蔵品を全てベルサイユに移していますが、(忘れた頃に)やってくる、でしょうか。。
by cocobear-riko | 2009-02-03 02:01 | クマたちがいる風景 | Comments(4)
戦場カメラマンを想う
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NHKで放送されていた報道写真家・石川文洋さんのドキュメンタリーを興味深くみました。
石川さんは、1965年からフリーのカメラマンとしてベトナムのサイゴンに滞在。4年間にわたってサイゴン政府軍、アメリカ軍の従軍カメラマンとして、ベトナム戦争の最前線を撮り続けました。

「戦争は人を変えてしまう。怖さに慣れることはなかった。日に日に怖さが増し、自問自答の日々だった」

四国巡礼の旅にも出られたということ。
「戦争は愚かなこと。繰り返してはいけない」という言葉には重み深みがあります。

写真は、カンボジアのシュムリ・アップ、アンコール三聖山のひとつプノン・バケンから撮ったアンコール・ワットの夕暮れです。お天気がイマイチで残念でしたが、、
一ノ瀬泰造さんも、正にこの場所から、アンコール・ワットを撮っています。

プノン・バケンは60mの丘ですが、少し前までは登山道も整備されておらず、急斜面を上り下りしなくてはいけなかったので大変だったと夫が言っていましたが、それでも、頂上付近は急な階段になっていて、腰が抜けそうになりました(私だけ;)。

一ノ瀬泰造



e0082110_12322061.jpg  人間には、生きるための本能があると
  同時に、死に向かう本能があると、フロ
  イト(オーストリアの神経科医 1856~
  1939)は主張しています。

  鹿島茂さんのご本からの受け売りです
  が、マラソンランナーのランナーズハイ
  もその一種らしいです。

  石川カメラマンは、戦場では恐怖が慣れ
  ることはなかったと述べていらっしゃいま
  したが・・
  一ノ瀬泰造さんはどうだったのでしょう・・

  止まることは自分が許さない

  動かす何かがあった

  マラソンランナーのようです。

ゴールは「祈り」
by cocobear-riko | 2008-06-04 13:48 | いろいろ | Comments(2)
カンボジア 雨
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今日の東京は台風の影響で朝から雨。雨。
カンボジアのアンコール・ワットを訪れた時も、乾季でしたが、雨がふったりやんだり、気まぐれなお天気が続きました。バスを降りると、子供たちが、手に手に傘とレインコートを持って売りに来る姿を、今日の雨に、ふと思い出しています。
「可哀想だから買ってあげよう、と思うかもしれませんが、買わないであげてください。一人から買うと、あとの子供たちが可哀想ですから。ヨロシク オネガイ シマス」
とガイドさん(日本語堪能なカンボジア人でした)。でも、母は、ある女の子からレインコートを2枚買い、父とさっそく袖をとおしていました。



e0082110_129126.jpg  犬も猫も痩せています
  余計なものはない、感じ・・

  カンボジアのシュムリ・アップには、夜
  到着したのですが、機内から見た街は
  真っ暗で(電気がまだ普及していない)
  カルチャーショックは、その地を踏む前
  からはじまっていたのでした。

  日本の上智大学のグループが、遺産の
  調査、保存修復のために、頑張っていま
  した。1980年から、だとか。素晴らしい
  国際貢献ですね。
  上智大学アンコール遺跡国際調査団 









e0082110_12212272.jpgアンコール・ワットは、ヒンドゥー教の神で
あるヴィシュヌ神を祀る寺院、そして、
王の墳墓として建てられました。

すべて石造りで、左右対称の巨大な
寺院は、クメール建築の最高傑作。

周囲は環濠に囲まれており、中には
参道や回廊、中央塔、回廊の壁には
緻密な壁画があります。

この壁画が細かいことといったら・・

予備知識がなくても、アンコール王朝
の栄華が想像できます。

でも、遺跡のあちこちに、内戦の傷跡
が・・





e0082110_12351227.jpg  フランスからの独立

  隣国で行われていたベトナム戦争や
  クーデター

  ポル・ポト政権の成立、内戦の激化
  
  新生カンボジア王国の誕生

  カンボジアは、今、やっと平和を取り
  戻し、世界中からの観光客を歓迎し、
  復興と発展を願っているようにみえ
  ました。

  でも、観光地と農村部の諸々の格差
  は・・地雷除去の課題も残っています。
  
  雨の遺跡に静かに佇む僧侶に気が
  ついたのは、私だけだったよう・・




e0082110_1354476.jpg「一ノ瀬泰造さんは
この辺りにねむっています」

アンコール・ワットのビューポイントで、
ガイドのレットさんが教えてくださいま
した。合掌・・

"タイゾー"は、カンボジア内戦下の
1973年、クメール・ルージュ占領下の
アンコールワットの撮影を試み、犠牲と
なった戦場カメラマン。

明日は、アンコール三聖山のひとつ
プノン・バケンから撮ったアンコール・
ワットの夕暮れをご紹介します。
タイゾーが唯一、アンコール・ワット
を撮影した場所としても知られています。

一ノ瀬泰造




e0082110_1316323.jpg  猿も

  無邪気に遊ぶ子供も

  そして、私たちも

  戦争を知らない同士です。

  

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by cocobear-riko | 2008-06-03 13:34 | いろいろ | Comments(2)
すべの道は、、
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ステキなムッシュがオデオンにある行列のできるというビストロに連れていってくださいました(私たちは10分待)。シェフはクリヨン(ホテル)出身ということ。クリヨンはハネムーンで泊まりました。朝食しか食べていませんが、とても美味しかったことを記憶しています。まぐろと牛ほほ肉をシェアしていただきましたが(フォトはムッシュに焦点があっているので(笑)パスです(許))、行列ができるワケがわかりました。食材(旬のお野菜とその組み合わせ方)と火の入れ方が絶品、お気に入りがまたひとつ増えました☆
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e0082110_23584632.jpg そういえば、
 禁煙法が施行されてはじめてのパリでしたが、、
 歩きタバコさんが増えた??
 ような気がするのは私だけでしょうか。。

 パリのトイレは大抵地下にありますが
 厨房の扉も洒落ていたので、携帯で一枚☆

 リュ・ドゥ・ベアルヌ(一瞬「ベア♪」と思って小躍り。笑)

 3区に存在しています。
 ヴォージュ広場の近く、広場に入る道。

 ベアルヌはソースの名前でもあるのですね。
 バターと卵黄で作る濃い温製ソース。
 今が旬の白アスパラにかけてあるオランデーズソース
 みたいなものでしょうか・・?←追記しました! 
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帰りに近くの中世美術館(只今無料開放中)とその前にある square Paul-Painleve に寄りました。ここには狼がいるのです!
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「La Louve et Romulus et Remus」
ロムルスとレムスは、ローマの建国神話に登場する、ローマの建設者で双子の兄弟です。叔父の王によってテヴェレ川に捨てられ、狼によって育てられたと伝えられています。すべの道は、パリという街も、ローマに通ず、この二人がいなかったら、母性に溢れた狼がいながったら・・・

「マダム、ボクたちの写真も撮ってよ」

ポーズを決めて待っているカルチェラタンの学生たち。撮ったふり(笑)をして、次なる目的地へと向かいました。

狼とロムルスとレムスの像は、カンボジアの中華料理店とヴァンブーの蚤の市でもあいました。ヴァンブーのそれはどちらかが欠けていたので購入を諦めましたが(重かったし;)、パリの動物たちを知るには、神話と宗教を学ぶ必要があります。それらの資料を持って南の浜辺で読書ときめこみますか(笑)。それではまた機上の人となります。いってまいります。

追記
>リュ・ドゥ・ベアルヌ
オランデーズソースとは、すなわち、ベアルヌ(風)ソースのこと。アンリ4世風とも言われているようですね。そして、ヴォージュ広場に入る主要な道路が"ベアヌル"と名づけられたことにも繋がってゆきます。以下(も)憶測ですが、、
その昔、アンリ4世は、虐殺の舞台と化したルーヴル宮を嫌って、プラス・ロワイヤル(今のヴォージュ広場)に宮殿を建設させます。アンリ4世は、美食家で有名なブルボン王朝初代の王様。そのアンリ4世の出身がベアルヌ地方(フランス南西部)だったのでした。結局、アンリ4世は、宮殿の完成を見ずして、1610年、刺客の手に倒れますが、、
通りの名前に、故郷への郷愁の想いを込めたのでしょうね。リュ・ドゥ・ベアルヌの先に、遠い故郷が見えたでしょうか。。
そのプレートをお店の片隅にさり気なく飾るあたりにも、このオデオンのビストロが、ひと味もふた味も違うことを物語っているように思います。

すべての道は、、すべての道は、母なる故郷に通ず・・
もうすぐ「母の日」ですよ~ うまくまとまりました。笑
by cocobear-riko | 2008-05-03 15:28 | 6e | Comments(0)
Hotel du Louvre
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ルーヴルという名のホテルは、毎日、オペラガルニエと見つめ合いながら時を刻んでいます。
1855年、オテル・デュ・ルーヴルは、フランス初の高級ホテルとして開業しました。
印象派画家のカミーユ・ピサロはこのホテルに居を構え絵を描き、500円札(年がバレるなー笑)の岩倉具視は遣欧使節団の際(1871年)にここに宿泊しました。

名前の由来は、ルーヴル美術館でしょうか、1857年、ルーヴルは「ルーヴル帝国美術館」として新装オープンしていますので、グ~なタイミング~(笑)で開業していたのでした。この頃のパリは、ナポレオン3世が皇帝を名乗り、第二帝政がスタートし、セーヌ県知事のオスマン男爵を重用してパリの都市改造に踏み切った時代です。フランスのアマチュア考古学者が「サモトラケのニケ」を発見したのもこの頃。
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私の部屋は5階でしたが、ホテルというよりも、自分の部屋、という感じ、落ち着けました。
窓を開けると、右はルーブル、左はコメディ・フランセーズ(1680年に結成されたフランスを代表する王立(現国立)劇団)、パレ・ロワイヤル(↓に後記します)。
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顔みたいでしょ。毎日、「ぼんじゅ~る」と迎えてくれました^^
ルームナンバーは、511号室、サンクサン(500)オンズ(11)、です。フランス語の数字の読み方に関しては、数年前、石原都知事の失言が話題になりましたが、私は、車のナンバープレートを見て、瞬時にフランス語で言えるように、ひとり訓練しました。この頭なので慣れるのに少し時間がかかりましたけど、数字だけでも、フランス語を喋っている快感を味わえますので、笑、オススメです。
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朝食は1階のブラッセリー デュ ルーヴル (Brasserie du Louvre)にて。夜、一度ここで食べたことがありますが、美味しかったので、今回、ここに宿泊してみようと思ったのでした。夜もオススメです。プチデジュネはまあまあでしょうか、日本語を喋りたいムッシュがいて、私たちは逆なのですけどね、笑、私を見つけるとニコニコ寄ってこられ、丁寧に挨拶をしてくださる姿がとても清々しく、嬉しかったりもしました。お陰で毎日元気に歩くことができたように思います。
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パレ・ロワイヤルは毎日のように通りました。
中庭の広場には1986年に完成したダニエル・ビュラン作の260本の円柱、そんなにあるのですね、すっかりこの地に定着しています。ルイ14世が幼少期の頃、溺れそうになった池はどの辺にあったのでしょうね。。
パレ・ロワイヤルが王宮(ロワイヤル)と呼ばれるようになったのは1642年のこと。当初は、枢機卿リシュリューが造営し、パレ・カルディナル(枢機卿宮)と呼ばれていました。のちに、ブルボン朝に遺譲され、太陽王ルイ14世が5歳で移り住んできます。でも、そんな王宮も、大革命を機に、「飲む」「打つ」「買う」、三悪の殿堂と化してしまうのでした。バルザックの「ゴリオ爺さん」を読みましたが、ここの2階が、賭博場として登場します。
たまには流行の雑誌はホテルに置いて、そんなこんなどろどろ話しを想像しながら、公園で悠久の時を過ごすのもよいでしょう・・
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by cocobear-riko | 2008-04-29 14:37 | 1er arrt | Comments(5)
狩猟の女神アルテミス(ディアナ)
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新しい連載にも登場している一枚ですが、カモメはオブジェではありません。笑
「アジアは農耕型社会、中東は遊牧社会、欧州は狩猟社会」
明治の哲学者、和辻哲郎の言葉です。
それを裏付けるように、パリの街中にも、狩猟の女神アルテミスの像をみることができます。
リュクサンブール公園にて。
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こちらはチュイルリー公園のアルテミスと鹿さん。
アルテミスは、ギリシア神話において主神ゼウスと女神レトの間に産まれた女神で、
双子の兄に太陽神アポロンが居ます。狩猟の女神としても知られ、熊や鹿を従え、野山を
駆け巡る勇ましい女神であるとされています。
"熊"とアルテミスもいるのでしょうか。。
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ブローニュの森にて。立派な鹿舎です。
アルテミスは狩猟の神以外にも様々な性質を持っています。

出産の女神

弓の達人

乙女神

特にこの乙女神というのがスゴイんです、ハイ☆
アルテミスは、自分を性愛の対象として見る男性に対して容赦の無い行動を起こしています。
森の泉で沐浴していたところを目撃された狩人アクタイオンを鹿の姿に変え、アクタイオンが
連れていた猟犬に襲わせています。だから鹿は男性名詞(le cerfs)?; 怖いです~
※アクタイオンの猟犬が空に引き上げられて"こいぬ座"になったと伝えられています。

ps
東京は超強風です~><←春一番でした
by cocobear-riko | 2008-02-23 18:27 | Paris | Comments(0)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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