「美しいキモノ」スナップ写真トリプル受賞のご報告!
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余寒お見舞い申し上げます。(_ _)

私はいま「かわいいもの展」の仕上げにかかっているところですが、そんな中、吉報が!

2017年2月8日(水)~26日(日)
「Che carina ! ~かわいいもの展~」
大阪・ギャラリーsiroiro./シロイロ
※作品は後日ご紹介

「美しいキモノ(2016年秋号)」ハーネスト婦人画報の着物スナップ写真コンテストで、私の写真が受賞していたとの知らせを受けました♡(急きょアマゾンでお取り寄せ~)




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縁あって2011年より着物を着るようになりました。着付け手帳をつけ、最後は独学で着物を着れるようになり、今や私にとって着物は、なくではならない存在に。

着物を着ている時、私は無心になれます。日頃、縮こまって針仕事をしているので、着物で背筋が伸びるのも、なんとも心地よく、今では一日中でも着ていられるほど、好きになりました。

場数を踏む中で、帯揚げ帯締めの色合わせも、自然の風景を描くように、楽に合わせられるようになりました(もちろんまだまだ勉強不足ですが・・)。同時に、一年前より、この着付け手帳も卒業。




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受賞したのはなんと3枚!!全て、鶴田の母の形見の長着を着てのスナップ写真でした。

カメラマン賞をいただいた一枚は、雨でブーツが濡れた為、ルーヴルに着物で行かざるを得なくなり、その時に撮ったもの。2日にわけて「八十八宝巡り」をした思い出深い滞在でした。
※記事はコチラ

母は英語堪能、国際的なボランティア団体の総会がアメリカで開催された際は、着物を着て英語でスピーチなさったほど。母はいつも「パリに行ってみたいわ」と言っていましたが、その頃は体力が落ちていて。。その願いを着物に託し、私はいつも母と一緒にパリを歩いている気持ちで、着物を着ています。

なので、この度の受賞は、幾重にも、嬉しかった。

選んでくださり、感謝いたします。




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来月2月に、その授賞式が行われます。どなたでもご参加できるようで、詳細を下記いたしますので、よろしければ、ご一緒しませんか?授賞式は「かっぱ大賞」以来ですが、いくつになっても嬉しいものですね。( *´艸`)

2017年2月21(火)11:00~
「大久保信子さんトークショー」
「リーガロイヤルホテル東京ランチ」
を楽しむ早春の一日


リーガロイヤルホテル東京にて
東京都新宿区戸塚町1-104-19
03-5285-1121(代表)
  
前半:
大久保信子さんトークショー
「KIMONO SNAP GALLERY]年間大賞授賞式
※ハローキティも参加します!

後半:
リーガロイヤルホテル東京の読者限定特製ランチ
プロカメラマン撮影スナップ(プリント特典付)
豪華賞品が当たる抽選会
※木村孝さんの最新刊と名舗「両口屋是清」のお菓子のお土産付き!  
    
参加費:
10,000円(お土産付き)

詳細はコチラ



# by cocobear-riko | 2017-01-19 06:39 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
2017年 よい年でありますように・・
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2016年という年は ホントに長くも短くもありました。。熊本地震に際しましては たくさんのメッセージを ありがとうございました。多謝・・(_ _)
※奥の一角ペガサスは新作♡




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来年は酉年 羽ばたきの年ですよ。皆様にもよい出合いがたくさんたくさんありますように。




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でも 自然の中にあっては どんな人でも 楽な人生などないはず・・




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ならば 来年も 可愛らしく生きようではありませんか!




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仕事納めの後も チクりチクり。年始は九州で過ごしますが ノルマは 久しぶりに着物制作(ヴァンヴで出合った中国の古いシルク。鶴の刺繍)など。

来年もマイペースに参ります。引き続き ご贔屓に お願い申し上げます<(_ _)>



# by cocobear-riko | 2016-12-31 11:24 | クマたちがいる風景 | Comments(0)
観音ちゃんと Noely Bear & Frieds 作品展 開幕 !
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いよいよ今日からとなりました!

2016年12月16日(木)~2018年4月
「第19回 Noely Bear & Frieds 作品展」
今年も参加します!テーマ は「えん」

-巡回予定- 
名古屋長久手文化の家 2016年12月 16日(木)~18日(日)
ハウステンボス テディベアキングダム 2016年12月中旬~2017年3月末
飛騨高山テディベアエコビレッジ 2017年 4月~9月末
那須テディベアミュージアム 2017年10月~2018年4月

是非、お立ち寄りください。(_ _)

今年のテーマが「えん」と聞き、すぐに、円空さんをイメージしました。奇しくも・・郷里熊本を襲った大地震により祈りの日々。。2013年 東京国立美術館で開催された「飛騨の円空展」でみた千手観音が自然と思い出され、私は 気が付けば「円空さん風 十一面千手観音熊」をつくっていました。。




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一昨日は、観音さまを作らせていただいたお礼詣りに、飛騨の安房山清峯寺(あわさん せいほうじ)へ・・♡




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飛騨高山に日帰りをすると言うと 夫が驚いていたけど、フランスでも日帰り派のわたし。

東京(のぞみ)→名古屋(特急ひだ)→高山(バス)→国府駅(宮川タクシー。国府マップに掲載されていた)→清峯寺

終日 冷たい雨だったけど、心はずっと温かだった。少し慌ただしかったけど、行けてよかった。。




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まずは、清峯寺のお堂へ。(写真左)

清峯寺の創建は宝亀8年(777年)、天台宗の泰澄大師(たいちょうだいし)が開基。

鎌倉時代には、飛騨国屈指の大寺であったと伝えられるも、応永18年(1411年)、国司・姉小路尹綱(ただつな)と室町幕府の戦が勃発。七堂伽藍(しちどうがらん)は幕府によって焼き払われ、後に、安房山山嶺より中腹の鶴巣寺山谷に寺が再興(円空さんがこの地を訪れたのはこの頃)。

現在の地に移されたのは安政元年(1854)。一時は尼さまが住職として何代にも渡りこの寺を守ってらしたそう。現在は、地元の方々が持ち回りで守っていらっしゃいます。


 

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この日も、現在の案内役・古田勝二さんが、風邪の治りがけでいらしたのに、上記・以下の事を、熱心に説明して下さいました。多謝・・

中でも印象的だった言葉は「わたしらは浄土真宗で、曹洞宗のこのお寺さんとは別の檀家ですが、地元ということで清峯寺と円空仏を守っているのです」

世界もこうあってほしいと願いつつ・・いよいよ円空堂の中へ。。




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元禄3年(1690年) 59歳の円空さんが作仏した3体の仏像たちは、温和な微笑みで私を迎えてくれました。
※円空さんが亡くなられたのはこの5年後・・

不思議と初めて拝見したとは思えない・・

音を「観る」と書いて観音。人々の声なき声を心で観、全てを受け入れて下さる観音さま。「そのままでいいんだよ。大丈夫だと」と言って下さっているようで、私は心が楽になるのです。




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左から・・
※説明はパンプレットより引用

聖観世音菩薩
いつの時代でも変わらぬ「対立」「戦乱」を憂い、怒りを込めて掘る。

木の素材は全てヒノキ。怒り・・とは思えないなんともユニークな面持ちの観音さまです。




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中央の観音さま・・

十一面千手観世音菩薩
慈悲のような観音に抱かれ生きる、万民の喜びと、庶民の永遠の平穏な暮らしへの祈りを込めて掘る。

本堂にある十一面感応座像が二度に渡る災禍にあったことを知り、除災を祈って作仏したとされる。観音さまを想い観音さまを彫るとは・・円空さんらしい。




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足許の地蔵菩薩は、自刻像? 開祖の泰澄大師? 岩肌も限りなく自然に彫られていて、本当に「生きている」。

布教の傍らナタでその土地の木を削り作仏した円空さん、その数12万余体(願を立てた数字。円空仏と確認されているものは5000体)!想いの深さがこの観音さまから伝わってくるよう。円空さんの作品の中で数体しかない千手観音は、とても貴重なもの・・らしい。

私も「つくらせていただき ありがとうございました」と何度も何度も手を合わせました。。




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右の観音さま・・

龍頭観世音菩薩
庶民の「招福」を願い「除災」を祈って掘る。

髪の毛が逆立っているのかな?と思ったら、頭の上に龍の頭がのっている。w なんという絶妙なバランス!




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横から見て更に驚く。この薄さ!

これらの三体は、昭和34年11月16日 岐阜県指定重要文化財 に認定。私は国宝でもいいと思う!




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ご案内役の古田さんと。

清峯寺へのお問い合わせはコチラ




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電車の時間まで少し時間があったので、飛騨牛をいただくことに。




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名古屋に観音ちゃんを送るのに立ち寄った郵便局で教えていただいた「飛騨琢磨」で食べたヒレステーキは今までで一番の美味しさだった♡




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2016年12月16日(木)~2018年4月
「第19回 Noely Bear & Frieds 作品展」

-巡回予定- 
名古屋長久手文化の家 2016年12月 16日(木)~18日(日)
ハウステンボス テディベアキングダム 2016年12月中旬~2017年3月末
飛騨高山テディベアエコビレッジ 2017年 4月~9月末
那須テディベアミュージアム 2017年10月~2018年4月

また来年 行きましょ。♡



# by cocobear-riko | 2016-12-15 14:32 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
干支教室「白鳥と黒鳥」@Dear Bear 目黒店 レポ
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干支教室「白鳥と黒鳥」@Dear Bear 目黒店

和気藹々 無事に終了~

スタッフさんの手作りポップに今年もほっこりしつつ・・♡ merci (人''▽`)




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今日は大阪と熊本からもご参加いただき、初心者の生徒さんもおひとり、みんな違ってみんな良い、個性溢れるスワンたちが誕生しました。

たくさんの可愛らしいギャラリーに見守られながら終始幸せなひととき・・♡




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そうそう、今回で、お教室は60回目
※今までのお教室の記録はコチラ

いつまでたっても頼りない先生で、、毎度毎度 生徒さん方から教わることの多い私ですが、、これからも よろしくお願いいたしまする。^^




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今回も、完成系を目指していただいたのですが、、思いがけず"羽"に時間を要してしまい、、皆さんそれぞれに宿題となってしまいました。。でも、「また次回を楽しみにしています!」の言葉に勇気をいただいた!




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一息つきながら店内を見回すと・・スタッフの皆さんの真心に気が付くのです。。過去の干支教室の記録は巻物風に♬




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新作たちも全てsold out!有り難し。。




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そして 一体 また一体と スワンたちが誕生~

まるでバレリーナ♡美しい!




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一番苦労なさった"羽"
それが個性に・・♡




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年末年始のご挨拶もフランス語で♡




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今年も 季節先取り 塩瀬の干支柄の帯を締めました。^^

私は年内はまだあと少し仕事がありますが、今年もご贔屓にしていただきまして、ありがとうございました。急に寒くなってまいりました。温かくしてお過ごしくださいね。

感謝しつつ・・



# by cocobear-riko | 2016-12-12 01:14 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
Librairie Jousseaume
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パリの古書店ジュソームからショップ内展示のフォトが届きました♡ オスカー・ワイルドも見守ってくれている…クールな展示。よろしければ…会いに行ってあげてくださいまし(__) よろしくお願いいたします。

En ce moment, jusqu'au printemps certaines de mes œuvres et le calendrier 2017 sont exposées à la Librairie Jousseaume. N'oubliez d'y jeter un œil !

Librairie Jousseaume
Maison fondée en 1826

45-46-47, Galerie Vivienne
75002 PARIS
Tél: +33 (0)1 42 96 06 24
Portable: +33 (0)7 70 70 11 26
Email : librairie.jousseaume@gmail.com





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# by cocobear-riko | 2016-12-08 01:46 | 2e | Comments(0)
Kannon aux onze têtes et mille mains
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「第19回 Noely Bear & Frieds 作品展」

今年も参加します!

テーマ は「えん」

私は土佐紬で「円空さん風 十一面千手観音熊」をつくりました。




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郷里熊本を襲った大地震・・
いろんな問題と向き合っている人々・・
ただただ祈りつつ作りました。




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-巡回予定- 
名古屋長久手文化の家 2016年12月 16日(木)~18日(日)
ハウステンボス テディベアキングダム 2016年12月中旬~2017年3月末
飛騨高山テディベアエコビレッジ 2017年 4月~9月末
那須テディベアミュージアム 2017年10月~2018年4月




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あっち向いて・・




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ほい




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ほい

どんなことでも しなやかに かわしてゆきましょ^^♡



# by cocobear-riko | 2016-12-02 17:29 | Comments(0)
メリーソート社×人気作家コラボレーション2016@新宿髙島屋
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2006年から始まった英国メリーソート社とのコラボレーション企画。チ―キ―ベア、パンキーベアを「それとわかる範囲」で作家が自由にアレンジできるという夢のような企画。間にお休みが入りながらも復活。私は数少ない皆勤賞参加。有り難し・・

チ―キ―ベアの名の由来は、イギリスのエリザベス女王が、このベアを見て「生意気(チーキー)そうね」とおっしゃった事から始まる。福耳の中には鈴が入っていて、幸せな音がする。
※夜中に作業をしているとシャリンシャリンいうので、夫が夢にうなされたという・・エピソード付きw

今年は何に変身させようかな~




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と思うより早く手が動き・・
※サングラスは私物です。




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「モード系チ―キ―2016」が誕生♡




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変身箇所
・手足と胴体の中綿を一部カットモヘアに
・顔のパーツ、目はフランスのアンティークの瞬き目を使用
・手足を5本指に

追加
・フランスのフェルトでつくったコスメ小物のチャームの数々♡
・タグはバッグのチャームの裏に


販売は・・



「クリスマステディベアコンベンション」
11月30日(水)~12月6日(火)
新宿髙島屋 1階 ザ・メインスクエアにて

今年も一日だけ実演販売をいたします。私の担当は初日の11月30日(水)です。孤軍奮闘していると思いますので、遊びにいらしてくださいね。
※私の作品は抽選販売となります。

詳しくはコチラをチェック




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歴代の作品。懐かしや・・



# by cocobear-riko | 2016-11-23 21:59 | Comments(0)
パリの街角動物2016年秋
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慣れないノートパソコンと格闘しながら・・やっと集計が終わったぁ。。

1 282ヶ所
100種(ガネーシャが仲間入り)
3 689体


今回も面白い出合いがたくさんあった♡

ノートルダムでは、白ライオン ヤギ(ガーゴイル) ネズミ(ガーゴイル) 風見鶏 を撮った。
※乗り出さないと撮れない箇所は、高所恐怖症の私にかわって、じゅんこさんが撮ってくださった。merci..♡



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ライオンの皮を斜めに被ったイナセなヘラクレスがいたり・・



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ちょっとコワイ地区のスクエアにある遊具にキュンとしたり・・



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ベルシー地区の人気スポット、クレミュー通りの壁絵もとても楽しかった。



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同じくクレミュー通り。今までいろんなheurtoir(ウールトワール ノッカー)を見てきたけど、この手はお初。引っ張って使うのかな?



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プチパレのファサードでは、リス トリ カタツムリ バッタ フクロウ 蜂 ネズミ を撮らえた!
※みかちゃんが教えてくれなかったら探せなかったかも。。merci..♡



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今回は友達に助けられた・・2016年秋の狩猟だった。

Un grand merci à mes amies..♡

来年で10年のパリの街角動物ハント。まだほんの入り口・・



# by cocobear-riko | 2016-11-20 00:44 | Paris | Comments(0)
素敵なお知らせ・・♡
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パリで一番美しいパサージュ・・



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ギャルリー・ヴィヴィアンヌの歴史のある古書店ジュソームに、私の作品とカレンダー2017を置かせていただけることになりました。11月下旬から来年の春まで。憧れの地での初めの一歩(いつも初めの一歩)小さな小さなイベントですが・・こんな我儘を親切に聞き入れてくださったジュソーム書店四代目のフランソワ・ジュソーム氏のご厚意と、私の積年のジュソームでの展示販売への想いを通訳してくださったコラ・ソレーヌさんに、感謝しています。

Un très grand merci



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ジュソーム氏とお話しするのは3回目「あなたのことはもちろん覚えていますよ。クリスマスも近いですし、よい考えですね。作品も素敵ですし”眞利子さんのコーナー”を設けましょう♪」

ジュソーム氏は日本語を習っていたことがおありになるそう。本当の偉人は、謙虚で寛容なのだと、今回ジュソーム氏と接して感じました。



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「奥にも撮影するのにピッタリな場所がありますよ」どこを撮っても素敵な店内ですが、お言葉に甘えてお邪魔してみることに・・



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なによりも作品たちが喜んでいるよう・・



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まるで来ることがわかっていたかのようなピッタリなオペラ座の舞台・・



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ソレーヌさんも我が事のように喜んでくださって、、有り難かった。。
ソレーヌさんとは今春の「ジアンの絵付け体験」からのご縁。



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素敵なクマのオブジェ



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1826年創業のジュソーム、着物で螺旋階段をのぼったのは私だけかも?



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Mariko TSURUTA Exposition de fin novembre 2016 jusqu'au printemps 2017 à la Librairie Jousseaume

Permettez-moi de vous présenter mes œuvres et le calendrier 2017 en vente dans la Librairie Jousseaume. N'oubliez pas d'y jeter un œil !

Librairie Jousseaume
Maison fondée en 1826


45-46-47, Galerie Vivienne
75002 PARIS
Tél: +33 (0)1 42 96 06 24
Portable: +33 (0)7 70 70 11 26
Email : librairie.jousseaume@gmail.com



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晴れ晴れとした気持ちでパレロワイヤルの回廊を横切る。



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秋風も心地よく、どんなことがあっても、この日の気持ちを思い出したら乗り越えられると思った。明日も、明後日も、これからもずっと、今日の繰り返し。ご縁に感謝しつつ・・



# by cocobear-riko | 2016-11-18 23:32 | 2e | Comments(0)
ベルナール・ビュッフェ回顧展@パリ市立近代美術館
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ベルナール・ビュッフェ回顧展@パリ市立近代美術館へ

ビュッフェは大学の卒論で取り上げた画家。滞在中、パリで見れるなんて・・

まず、メトロのポスターの種類の多さに驚いた。私が見ただけでも4~5種類。関心の高さがうかがえる。ビュッフェ19歳、初個展での出品作「羽をむしられた若鶏」はポンピドゥ所蔵。

その画風から賛否両論の的となってきたビュッフェ、最期はリューマチを患い自ら命を絶ってしまう壮絶な人生を、絵の中に見た・・



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ビュッフェは1928年生まれのパリジャン。一緒に行った友達と「見た目も格好いいよね」と意見が一致。11歳の時に第二次大戦が始まる。5年後パリ解放、ただ一人の理解者だった母親を脳腫瘍で失うも、20歳にして国内最高の賞である批評家賞を受賞、彗星のごとく戦後のフランス画壇に登場した。



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第二次世界大戦の荒廃したパリに生きた画家、ビュッフェはまさに時代の証人。




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人気のピエロ、サーカスシリーズでは巨漢の富を得る。




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Je ne crois pas à l'inspiration.
印象的な直筆の言葉「私は直感やインスピレーションを信じない」

自分が見たものしか信じない。過酷な時代を生きた人(ビュッフェ)ならではの言葉。




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唯一無二のビュッフェのサイン。




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愛妻アナベルを描いた絵に昔から惹かれる。




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「数年にわたる戦争から復員したばかりの私は、感動して彼の絵の前に呆然と立ちつくしたことを思い出す。研ぎすまされた独特のフォルムと描線。白と黒と灰色を基調とした沈潜した色。その仮借なさ。匕首(あいくち)の鋭さ。悲哀の深さ。乾いた虚無。錆びた沈黙と詩情。そこに私は荒廃したフランスの戦後社会に対する告発と挑戦を感じた。当時のわれわれ青年を掩(おお)っていた敗戦による虚無感と無気力さのなかに、一筋の光芒を与えてくれたのが彼の絵であった。国土を何回も戦場にし、占領され、同胞相殺戮しあったフランス。その第2次世界大戦の激しい惨禍のなかから、このような感受性と表現力をもった年若き鬼才が生まれでたことに畏怖の念をいだいた。その表現力はまさしく、私の心の鬱々としたものに曙光を与えたのである。以来、私はビュフェの虜となった。無宗教の私に、一つの光明と進路を与えてくれたのが、ほかならぬ彼のタブロオそのものだった。これが私のビュフェへの傾倒のはじまりである。」
岡野喜一郎著「ビュフェと私」1978年4月

同じ戦禍を生きた岡野氏の言葉には説得力がある。




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卒論を書くにあたり静岡のビュッフェ美術館にも数回行ったけど、今回初めて見る絵がたくさんあった。




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教授から「なぜこんな暗い絵が好きなのか?」と聞かれたことをふと思い出した。でも、暗い絵とはむしろ彩やかな色彩の奥にあると今回実感した。




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早熟であまりにも売れすぎたアーティストの最期は・・晩年の骸骨の絵を見れば一目瞭然。でも、その光と影に惹かれたのだ・・と、暮れ行くパリをみて再確認した一日だった。




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形を変えながら繰り返される歴史。その中で「自分に出来ることはなんだろう・・」卒論にも同じことを書いていたように記憶している。



# by cocobear-riko | 2016-11-18 18:31 | 8e | Comments(0)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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