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Bonnes vacances !
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大阪うめだ阪急でのイベントも無事に終わり、新宿伊勢丹イベントの追い込みに入っております!

お礼が遅くなりましたが、期間中、作品展にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。この後、売上の一部を、地雷廃絶と被害者支援の会・熊本に寄付いたします。"カンボン"が売れたら、と決めていました。説明に「ある祈りを込めて」と書いていたのは、寄付をする、ということでした。祈りが通じました。地雷の会に入会して10年が経過しました。相変わらず戦争の絶えない世の中ですが、戦争が集結した地にも、カンボジアのように、未だに地雷で命を絶たれる人たちがいるのです。想像を絶します。大きなことはできませんが、これからも、支援を続けていきたいと思っています。
Je participe à une association luttant pour l'abolition des mines antipersonnel. Je lui fais don d'une partie de mes vents. Je prie que les mines antipersonnel disparaissent de la surface du globe.
http://klcc-kumamoto.sub.jp/


さて、新宿伊勢丹には23作品、納品予定です。うち数体は昨年末のルーヴルで展示したベアや、先の大阪うめだ阪急の作品展からタイミングよく戻ってきた作品もあります。粒揃いです。作品はまた近くなりましたら、ブログにてご紹介いたしますね。

そして、世間はゴールデンウィーク入っていますが、我が家は、というか、わが一族は職業柄、相変わらず、世間がお休みの時は繁忙期なわけで、今年も穏やかに過ごすことになるでしょうか。根津美術館に燕子花を、亀戸天神に藤を見に行きたいところではありまするが。

以下、告知です。よろしくお願いいたします(--)



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平成25年5月8日(水)~21日(火)
「鶴田眞利子作品展"les ours chic(粋なクマたち)"」
新宿伊勢丹 Bear! Bear! Bear! にて
新宿伊勢丹 本館6F

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※追記(地雷について)
1990年代初め、飢餓などで苦しむ人々を支援するために出かけていった各国のNGO団体がまず行ったのは、地雷の撤去。そうしなければ目的地に辿り着けなかったという・・

日本では、1998年長野冬季オリンピックでの開会式、最終聖火ランナーのクリス・ムーン氏(義足のランナー)が記憶に新しいでしょうか。その後、オタワ条約(対人地雷全面禁止条約)に調印、2003年2月末までに、研究対象の地雷を残して、すべての対人地雷が処理されました。
※ちなみに、1個約300円~1000円で製造される地雷を安全に取り除くためには1個当り約10万円が必要とされている

2003年の統計では、約7千万個の地雷が、79ヶ国と8地域に埋められていて、毎年、約15,000~2,000人が地雷のために命を落としたり大怪我をしているとか。。。。。
※現在は情勢が複雑になり公表されず

大きな事はできませんが、これからも、この世から地雷が無くなるまで、「地雷廃絶と被害者支援の会・熊本」の一員として"ノーモア地雷"を願い祈り活動していきたいと思っています!
by cocobear-riko | 2013-04-28 00:49 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
D'Artagnan
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パリ17区、歴史的建造物に指定されているエコール・ノルマル音楽院の壁に施されたサラマンダーを撮った後、カトルー将軍広場に、大好きなアレクサンドル・デュマの銅像を発見!そして、私が愛するムッシュの銅像も~(最近、ライアン・ゴズリングの俳優業休業に落ち込んでいますが。。)

ご存知のように、私は、ダルタニアン好きですが、く、く、靴が上げ底!w
ん?でも、このくらいは普通なのかな?

ふと某ホテルのVIP担当だった友達の話を思い出しました。。

友達の大好きな超有名ハリウッド男優が来日、担当になって喜んでいたら、かなりのシークレットぶりだったことが判明、100年の恋も覚めてしまったのでした。。あは~

でも難儀ですよ。。男性がヒールのある靴を履いてはいけない決まりなどなく、例えば、カツラも、帽子と思えばいいわけで。見た目にとらわれることなく堂々としていればよいのだ。

place du Gal Catroux



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Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが、会期も残り少なくなってまいりました。いい出合いが続いているようで、嬉しいです。ありがとうございますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ。ご要望があり、写真集"le coin des nounours"も納品しています。在庫が残り少なくなってまいりましたので、よろしければ、この機会に、お求め下さいませ。


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by cocobear-riko | 2013-04-21 18:02 | 17e | Comments(0)
VILLAGE Joué Club
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3 / 5, boulevard des Italiens

ここでは毎度お馴染みの玩具屋ばかりが軒を連ねるパサージュ



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新しくオープンしていたヌイグルミ専門店で(たぶん。私が気がつかなかっただけかもしれないけどw)、ハンサーのカタツムリを連れて帰りました~うちのコにピタリ~^m^



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Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが、会期も残り少なくなってまいりました。いい出合いが続いているようで、嬉しいです。ありがとうございますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ。ご要望があり、写真集"le coin des nounours"も納品しています。在庫が残り少なくなってまいりましたので、よろしければ、この機会に、お求め下さいませ。


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by cocobear-riko | 2013-04-21 17:29 | 9e | Comments(0)
dans la vitrine..
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美しいトーンのパリのショーケース、こういう雰囲気、好きです。
最近は万年筆を愛用しているので、この万年筆にも惹かれまする。



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Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが、会期も残り少なくなってまいりました。いい出合いが続いているようで、嬉しいです。ありがとうございますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ。ご要望があり、写真集"le coin des nounours"も納品しています。在庫が残り少なくなってまいりましたので、よろしければ、この機会に、お求め下さいませ。


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by cocobear-riko | 2013-04-21 17:17 | Paris | Comments(0)
鶴田眞利子作品展@大阪うめだ阪急
フランスレポの最中でしたが、時間切れ~、明日からスタートの大阪うめだ阪急イベントに納品した作品を一気にご紹介いたします。引き続き、フランスレポは続きますが、暫く、この記事がトップにくるようにします。よろしくお願いいたしまするm(_ _)m


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平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて
TEL:06-6361-1381(代)
担当:竹吉さん

藤の花が咲き始める季節が好きです。紫色を基調に、10点、納品いたしました。

作品紹介の前に、以下、ショップからのお願いです。よろしくお願いいたします。

販売方法:作品展初日のみ抽選販売とさせていただきます。ご応募はご来店のお客様のみとなっております。お電話でのご応募は受け付けておりません。2日目からは抽選の票が入っていなかった作品を通常販売として先着順で販売します(お電話での注文もお受けします)。尚、当選のご連絡は抽選日翌日の午前中より順次行います。




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「M」
去年のルーヴルでの職人展にて実演したパリ生まれの記念のべアです。ブローチもフランスのアールデコ期のもの。私物でしたが、このコにピッタリだったので、つけてみました。目(フランスの古い人形の目)は瞬きをします。いつものように五本指、お腹には一部モヘアを詰めました。今回の作品展のDMべアでもあります。



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「エクレール・パープルマリコロン」
ちょっと個性派なエクレールマリコロンが誕生しました(個人的に気に入ってます´艸`)。撮影地はパリ2区の手芸屋ウルトラモッド。たくさんのリボンの大海原をドライビング!ハンドルは離しません!いや、離れません^^;



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「マダム・マリコロン
こちらはかなりレアなマリコロン。フランスのアンティークシルクと小物、本は英国製のバースデーブック、なんと1882年のもの!!こちらも私物でしたが、マダムに似合うので、お付けすることに。

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・・・でも、気になるのは、11月8日の頁。。綺麗に切り取られた後がみられるのです。。スミレマリコロンのサイズにもピタリと合い、まるでこの誕生を待ちわびていたかのよう。遥々海を越えやってきた英国の古本とマリコロン、11月8日にご縁のある方の元へ旅立つでしょうか?? パズルの最後のピースを探すよう…




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「CAMBONカンボン」
紫地のモヘアにシャネルシルクで洋服と敷物をつくりました。アンティーク調で雰囲気があります。撮影は、ナポレオンが眠るアンヴァリッド、穏やかな気持ちにさせてくれる、ある"祈り"を込めたべアです。



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「ムッシュ・バゲット」
実はバゲットではなくエクレールのフレンチアンティークのキーホルダーですがw、土佐紬とフランスのトリコロールの布とフェルト、シャツもフランスの古い人形の洋服をリメイク(エッフェル塔のワッペン付き)、シャネルシルクの敷物でピクニックへ~♪



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今回の目玉、あ、目玉なのに目玉なし画像ですがw。なでしこ三姉妹です。目はパリ滞在中のアパルトマンで夜なべしてつけた、かなりレアな作品になりました。


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「牡丹」
紫地のモヘアべア、着物は江戸期の子供用の着物をリメイク。小さなこけしを持たせてあげました。五本指です。目は自作。古くて質のいい着物に負けない目、なんともいえない雰囲気に仕上がりました。撮影地はパリ2区の手芸屋ウルトラモッド、前からここに住んでいたかのように馴染んでいます。



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「むらさきこ」
絹の和風べア、着物は江戸期の子供用の着物をリメイク。五本指です。古くて質のいい着物に負けない目、なんともいえない雰囲気に仕上がりました。撮影地はパリ2区の手芸屋ウルトラモッド、どこで撮ってもフォトジェニック♪



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「なでしこ」
パリサマリテーヌで販売していた綿でつくったべア、着物は江戸期の子供用の着物をリメイク。総絞りでかなり質の高い絹。五本指です。目は自作。髪飾りはフランスの古いビロードのコサージュ。撮影地は、今年850歳のノートルダムパリの螺旋階段。いろんな想いのこもった、ちょっと手放したくないべアです。。



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こちらは手染めのモヘアとアルパカを合わせたパープルベアーズ♪ぱっと心が晴れるべアたちかと^^


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「ジョルジュ」
目はアンティークシューボタン。五本指です。お腹にはカットモヘアがたっぷり。リボンはウルトラモッドのmomokoさん(熊本出身の名物店員さん)とたくさんのリボンの中から選んだグレーのリボン♪撮影はパリ14区のモンスーリ公園。桜は三分咲きくらい?とにかく今年のパリの春は寒かった~~



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「アンヌ」
目は自作。パリで夜なべして取り付けました^^。五本指です。お腹にはカットモヘアがたっぷり。髪飾りはヴァンブの蚤の市で出合いました。



最後のジョルジュとアンヌは、もしかしてピンとこられた方もいらっしゃるかも。帰国便で、映画「Amour」をみたのですが、その主人公のご夫婦の名前をつけました。未だに余韻の残る、全ての登場人物に感情移入、考えさせられる映画でした。案の定、飛行機の中は爆睡で往復で2本しか映画を見れなかったのですが。行きは「トラと漂流した227日」、友達情報では劇場版は私の苦手な3Dだったようで、機内でみることができてラッキーでした。

以上、よろしければ、全て写真付きです。
よろしくお願いいたします。
by cocobear-riko | 2013-04-16 17:22 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
パリ、今昔
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが、なんと8年ぶりにブログのタイトルを変更しました!

タイトルバックはルーヴルのイスラム部門で撮った紀元前の教会装飾。なぜかモザイクに惹かれます。。動物は"ガゼル(カモシカ)"。女性の美、エレガンス、優美さの象徴。"砂漠の鹿"と呼ばれます。

うめだ阪急イベントは、通販も始まっています。毎日、作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ。ご要望があり、写真集"le coin des nounours"も納品しています。在庫が残り少なくなってまいりましたので、よろしければ、この機会に、お求め下さいませ。



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芸術橋、今
南京錠で歩いている人が見えない。。。。。



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芸術橋、一年前
南京錠はこの1年で急激に増えたことがわかる。。。。。
※芸術橋の移り変わりをまとめた記事はコチラ



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53, rue des petits champs、今



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53, rue des petits champ 、8年前(私の写真集「le coin des nounours」より)

épicerieエピスリーは厳選食材を扱う食料品店、confiserieコンフィズリーはボンボンなどの砂糖菓子を扱ういわゆる日本でいうところの駄菓子屋さん、老舗のお店はパリでも希少価値になっているとか。なんとも可愛らしくて魅力的なショーウインドウ、つい覗き込んでしまう~



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今、お店は、マダムの娘さんがやっていらっしゃるのかな・・
ずっとここに居てほしいな。。
by cocobear-riko | 2013-04-15 07:07 | Paris | Comments(0)
アンヴァリッドの狼
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが
パリレポを3つupします。長いのはこれが最後です。自己満足、スッキリしました~

イベントが始まって最初の週末、また、通販も始まっていますので、毎日、
作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ



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ココではすっかりお馴染みのアンヴァリッドのルーヴォア卿、今回無事に撮影することができました!修復前のお姿も撮っておきたかったのですが、気が付いたときは修復に入っていたので、こればかりは仕方がありませぬ。修復直後にて、新しさが際立っています。



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ずっと追い求めていたアンヴァリッド(軍事博物館の壁)の狼、やっと会ううことができました!狼の威厳のようなものは感じませんが、堂々としています。

ルーヴォワ侯ことフランソワ=ミシェル・ル・テリエ (1641年1月18日 - 1691年7月16日)は、17世紀フランスの政治家。父ミシェル・ル・テリエはルイ14世の陸軍大臣。頑固で自負心が強く、遠慮のない人柄が太陽王に気に入られましたが、保守的な政治姿勢で王の好意を失い、50歳で世を去ります。

1671年、傷病兵を療養させるため、このオテル・デ・ザンヴァリッドを建設、その際、自分の紋章を中庭の建物の切り妻壁に残したのです。太陽王は、全てを取り除くよう、彫刻師に命令しますが、彫刻師のひとりが、右5番目の彫刻に、狼の脚の間に小窓を配して「ルー・ヴォア(ルー=狼、ヴォア=見ている)」を残したのでした。でも、こうして残っているということは、ルイ14世は、細かいところまで、チェックをしなかったのでしょうね。そのことを彫刻師も知っていたのか、職人の遊び心か、興味は尽きませぬ。

ルーヴォア侯は、兵士に対する規律の厳格化で質の向上を図り、兵器工場及び兵舎や馬の食料貯蔵庫の設立で後方支援を整え、1687年には当時最新鋭の銃剣を採用、これらの努力によって、ルイ14世の軍隊を世界一と賞される強さに仕上げました。失意の最期だったかもしれませんが、未だこの地に、狼に姿を変え生き続けているのでした。



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頂辺で翼を広げているのは、グリフォンでしょうね。悪魔、宗教的統一、王、英雄、グリフォンほど様々な寓意をその中に含むものはいないと言われています。対になって座っている豹も、ライオン同様、英国を始め多くの国の紋章やエンブレムに使われています。逆に、キリスト教の博士からは、その姿からか、サタンの支持者とみなされてきましたが。日本で一番支持されているのも、豹(柄)ですよねw。



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今にも泣き出しそうな甲冑さんw(私が名づけました)。アンヴァリッドの住人たちはなかなかユニーク、これは、屋根の飾りを全部撮影して、じっくり調査する必要がありそうです。。



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軍事博物館の回廊には、たくさんの大砲が並べられています。ルノー社の戦車もありましたぞ!軍事博物館はまだ入ったことがありませんが、いつも混雑しています。今回ちょっと興味が出てきましたので、撮影もまだあと少し残っていますし、次回、入ってみたいと思っています。



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そして、よく見たら、大砲にサラマンダーとハリネズミが施されていました。こちらはノーチェックでしたので驚きました。というか、嬉しくて小躍りしましたw。サラマンダーは、ルーヴルの父・フランソワ1世の紋章でもありますが、情熱の業火を象徴。ハリネズミは、ルイ12世がまだオルレアン公だった頃の紋章で、「遠くへ思いのままに針毛を投げることができる」という俗信によるもの。こうして、人は武器に、なんらかの象徴を持たせた装飾を施してきたのですね。兵器は単なる戦闘の道具だけではなかった、ということがわかります。



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以下、wikiより..
武器はその能力以外に民族や権力の象徴のような特別な意味を持つ場合がある。儀礼に用いる武器のほか、職権を示す職杖や魔よけなどがある。高度な技術を利用した武器は多く、財産的価値を持つものも多い。また装飾とは別に武器が持つ一種の機能美に美術的価値が見出される。

なんかこのままアンヴァリッドの動物たちを調査し続けたら、コアな世界に陥りそうな気がする。。w でも、避けては通れないでしょうね。。


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アンヴァリッドといえば、18日から始まる、今年で2回目の「La Nuit Aux Invalides」、パリにいたら絶対に行くかも~いいな~いいな~いいな~w








by cocobear-riko | 2013-04-14 00:52 | 7e | Comments(2)
Église Saint Julien le Pauvre
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが
パリレポを3つupします。長いのはこれが最後です。自己満足、スッキリしました~

イベントが始まって最初の週末、また、通販も始まっていますので、毎日、
作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ



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ノートルダム寺院とほぼ同時期に建てられたサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会。今回は、この近くのアパルトマンに宿泊したので、この教会の敷地内の広場で、プチお花見をしたりしていたのですが、その時はこの教会の存在に、気が付いていませんでした(苦笑)。ノートルダムと並ぶと、随分と可愛らしい教会、村の外れにある教会みたいです。

サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会は、6世紀以来、数多くの礼拝堂が、守護聖人に"聖ジュリヤン"という名前を戴いてこの場所に建立されてきました。ブリウード司教の殉教者聖ジュリアンsaint julien le Martyr→ル・マンの司教だった信仰告白者聖ジュリアンsaint julien le confesseur(施しでいつも懐を空にしていたので貧者le pauvreとも言われた)→渡し守の慈善修道士聖ジュリアンsaint julien l'hospitalier→最終的に貧者聖ジュリアンle Pauvreになったのでした。



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教会内の柱にはアカンサスの葉と、怪鳥(鷲)ハルピュイユが彫られています。手持ちの資料では、バシリスクもどきのシレーヌ(ギリシャ神話に出てくる人魚の姿をした海の精)と書かれてあるのですが、どう見ても、海の精には見えません。ん~資料も当てにできませぬ。。毎年、この教会では、「石の中に閉じ込められて飛べない鳥のために捧げられるコンサート」と称して、教会コンサートが開催されているとか。これはとても興味あり、行ってみたいですね。動物ミサのサン・リタ教会と合わせて、リベンジリストに追加しました。

ハルピュイユとは、口うるさい貪欲な女、を指すらしい。彼女らは三人いて、それぞれに、アエロー(疾風)、オーキュペテー(はやく飛ぶ)、ケライノー(暗黒の女)と名付けられ、暴風雲と死の化身を象徴。人間をさらって食べ、奪うことのできなかった人間のからだを排泄物で汚したそうですよ。プーヴル教会のハルピュイユたちはとてもそんなことをしそうには見えませんがw、教会の役割、悪への戒め、字が読めなかった人々へのメッセージが込められているのですね。

そして、正に、この日も、ピアノコンサートがあるとかで、教会内には入ることができなかったのですが。残念そうにしていると、神父さんが、「私は今年はじめて日本に行きます。日本が大好きです。よかったら、中へどうぞ。写真撮影もご自由に」と言って下さり、特別に通して下さったのでした。こういうことは積み重ねですね。私も、次に来る日本人の為に、撮影した写真をお見せして、丁寧に感謝の言葉を伝えました。



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写真は、ノートルダムの頂辺から撮ったサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会と、前に中世美術館で買った1550年に作られたパリの地図。実に素朴な教会ですね。現在の地図と比べてみると、やはり周りの建物や区画がだいぶ変わっているのがわかります。私がお花見をしたsquare René-Viviani はまだ存在すらしていません。あ、精巧な地図、ということが前提ですw



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対岸のカフェのレジ下に貼ってあったサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会で開催されるコンサートのチラシ。時間があったら行ってみたかったな。。きっと、この教会が好きなパリ市民がたくさんいることでしょうね。私の友達のムッシュも、この長老のマダム(教会)のことを、親しみを持って語っていた様子が印象的でした。

サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会、私の中の一番になりました(ただし"本日"のw)。
by cocobear-riko | 2013-04-14 00:44 | 6e | Comments(0)
850歳のノートルダム・ド・パリへ
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが
パリレポを3つupします。長いのはこれが最後です。自己満足、スッキリしました~

イベントが始まって最初の週末、また、通販も始まっていますので、毎日、
作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ



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絶景かな絶景かな!二度目の登頂で~す。今回のミッションは、ミシュラングリーンガイドのノートルダムの項に載っていたクマのシメール(ガルグイユ。ギリシャ神話に登場する"幻想"を司る怪物)を探し出し、撮影すること!



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e0082110_3172837.jpgが、しかし、今回のミッション、甘く見過ぎていたことに途中で気がつきました。。極寒のパリ、しかも日陰の列に並ぶこと1時間半あまり。。おまけに、私の高所恐怖症はパワーを増しており、寒さと恐怖心で、全身がブルブル。。

でも、それを救ってくれたのは、たまたま前に並んでいたベトナム人のソンちゃん(名前は"春"という意味らしい)。日本が好きで日本語も少し喋れるソンちゃんは、終始、私のペースに合わせ、励ましてくれたのでした(うるうる)。



それでは、少しですが、850歳を記念して、ノートルダムの動物たちをご紹介~

の前に、今年2月、約160年ぶりに、ノートルダム・ド・パリの中で最古の大鐘をひとつ残して、残りの9つの鐘が取り替えられました。合わせて10個の鐘、クリスマスや特別な時にしか鳴らさない鐘もあるようですが、その鐘の音をノートルダムの内側から聴くことでき、まるで音が風のように体の中を通り抜けてゆく感じ、鳥肌がたちました。その鐘もこの目で見てこよう、写真におさめてこようと思ったのですが、さすがに探す余裕がありませんでした。。。。。許

また。ノートルダムの鐘に名前が付いていることを最近知ったのですが、私と同じ名前のmarieマリー、フランス革命時には大砲にするために壊されたそうですが、南塔の大鐘として生まれ変わり、パリに時を告げています。マリーはマリア様を意味、ノートルダム(聖母マリア)に相応しい鐘です。



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北側の地上入口から北鐘塔にのぼり南鐘塔に渡っていくと、エッフェル塔とは逆側を見ている北鐘塔の隅に、ゾウを発見!!!隣で朽ち果てているのはもしかしてクマかな、、と残念に思っていたら・・



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クマとその横にペリカンも確認することができました♪
ん?クマですよね?w

これらのシメールをデザインした建築家は、ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュク(19世紀フランスの建築家。中世教会の修復で知られる)、1844年~1864年の間に、フランス革命で被害を受けた大聖堂の大幅な修復を行いました。その時に、シメールたちも取り付けられたのですね。1345年の完成当時は、これらの装飾は施されていなかったのです。
※ヴィオレ・ル・デュクの他の仕事として、マドレーヌ寺院、サント・シャペル、アミアンとルーアンの大聖堂など



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さんまちゃんのモノマネをする原口あきまさん似のシメールも発見!w



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でも、やっぱりコワイ、イタチ(たぶん)を食べるシメールも~



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怖いので扉を撮って気をそらしたり・・



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宿泊地のアパルトマンを撮ってみたり・・



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でも、怖さで震えが止まりません。。シメールたちに笑われているような気が。。苦笑

ところで、これらのシメールたちはLes Oiseaux de Nuit(夜の鳥/真夜霊)と呼ばれています。ボードレールの散文詩『パリの憂鬱』の「キマイラを背負った人々」が興味深い。

人はそれぞれに何かに取り憑かれ、全身をその重みに押しひしがれながらも、前へ前へと進もうとしている。でも、そうした姿を傍から見ているものはもちろん、当人たちにも、その行き先はわからない。。

ノードルダムのシメールたちは頬杖をつきながら人間ウォッチングしているようですね。でも、そっか、昔も今も、古今東西誰しも、行き先のわからない長い旅をしているのですね。高い所にのぼるとやけに哲学チックになりますがw。いやでも宇宙飛行士の気持ちもわからないではないですよね。



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そして、最上階、南鐘塔へ~ゴシック様式の最大の特徴である、天の高みを突き刺すような尖塔も目の高さに見ることができます。



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高さに少し慣れてきた頃、夕方の約束を思い出し、下界へおりることにw クマの撮影をしながら、螺旋階段をおりていきます。でも、いつ頃から、こうして観光客はノートルダムにのぼることができるようになったのでしょう。。

中世以降、無秩序な建築と悪臭と人口密度の増加、犯罪者の巣窟と化し、19世紀にはスラム街のようになったノートルダムがそびえるシテ島。その当時のパリ市民は、聖なるノートルダムに降り注ぐ雨を集めるシメールに、街に住み着いた邪悪も洗い流してくれますようにと、切実に願い祈ったに違いないと思ったのでした。



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いずれにしても、世界大戦を二度経験し、一時はドイツ軍の占領下に置かれたパリ、こうしてパリらしさが保たれているのは、シメールのお陰なのかも?しれません。。

ソンちゃん、お疲れさまでした~。私たち、がんばったわね~^^/
by cocobear-riko | 2013-04-14 00:42 | Paris | Comments(0)
Gabrielle Bonheur Chanel
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「Portrait de Mademoiselle Chanel」 Marie Laurencin 1923年

この絵をオランジュリー美術館で見た時、「なんて寂しそうな女性。ローランサンは誰を描いたのだろう・・?」と思いました。タイトルをみてみると・

モード界の女王、あのシャネルでした!

ベルエポックのパリ、分野こそ違えど、男社会の中で名声を確立したローランサンとシャネル。その当時、ローランサンに肖像画を描いてもらうことは、社交界でのステイタスになっていたのですね。

1923年といえば、ふたりとも絶頂期にあったわけで。でも、仕上がってきたこの肖像画を、シャネルは受け取りませんでした。

私のこの絵の第一印象、、名前にもBonheur(ボヌール/幸せ)とまで入れているシャネルのこと、、シャネルもやはり私と、いやほとんどの方も同意見かと、同じことを思ったに違いないと思ったのでした。。でも、人に言われて気になる事というのは、実は鏡で、自分ではわかっていても見られたくない部分だったりすることがあります。この絵のシャネルも、シャネルの一部分、人には弱みを見せない獅子座の一面が見えてくるようです。話がすぐそれますがw、ローランサンは蠍座、シャネルとは火と水の関係、どちらかといえば消極的で受け身の傾向にある蠍座のローランサンは、絵を通して、シャネルに何かを訴えたかったのでしょう。

ローランサンとシャネルは、実はどちらも同じ1883年生まれ、同級生なのですね。ちょっとしたライバル心もあったでしょうか。また、ローランサンは、同性愛者だったよう。二人が恋愛関係にあれば、お互いの鋭いイマジネーションを融合させて、素晴らしい創造力と して昇華させることができたに違いないと思いましたが。

気になるのは、絵の中の動物たち、鳥と馬(ロバ?)と犬だけど。。・・なんとなく受け取りを拒否したシャネルの気持ちがわかるような。。それに、友人関係が破綻した後、ローランサンは、シャネルのことを、「私は生粋のパリジェンヌだけれど、シャネルは、所詮、田舎娘」と周りに言っていたとか。よくあることですねw

そんなモヤモヤした印象が抜けない「Portrait de Mademoiselle Chanel」、ふたつわかったのは、この絵は画商ポール・ギヨームの目にとまり今もたくさんの人々に見つめられているということと、誰しもがそうであるようにシャネルもローランサンも寂しさを持った人だったのだ、ということ。



+++++


Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店(10F)でショップ内個展中ですが
パリレポも並行してupしてまいります。

イベントが始まって最初の週末、また、通販も始まっていますので、毎日、
作品展へのお取り合わせ、ご予約、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

平成25年4月10日(水)~23日(火)
「鶴田眞利子作品展"le violet(紫)"」
Teddy Bear's Club 大阪うめだ阪急店10Fにて

出展作品はコチラ


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by cocobear-riko | 2013-04-13 17:43 | 1er arrt | Comments(0)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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