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近くて遠い国・・
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高温多湿のカンボジアから無事帰国いたしました。東京は、寒くて桜が咲いていて、驚きました、文明社会に戻ってきたなぁという感じ(大袈裟ですね)。

恵比寿での温かい送迎(まるで今生の別れのようでした^^;)、留守中もメールをたくさん頂きましてありがとうございました。またちょっと忙しくなりますが、少しずつでも、旅の様子をご紹介できればと思っています。

カンボジアは世界遺産の国ですが、年々、リゾート化が進んでいる観光国でもあります。高齢の両親が一緒ということもあり、夫がいいホテルを用意してくれていたお陰で、滞在中は快適に過ごすことができましたが、一歩外に出たら・・

ストリートチルドレンの物売り

劣悪な生活環境・労働環境
(彼らにとってはそれが日常で普通なのでしょうが)

その貧富の格差に、見るもの見るものに、衝撃を覚えました。
夜のシュムリ・アップは真っ暗です。街灯はまだ少なく、一般家庭では、ロウソクを灯して過ごしているそうです。田舎に行けば行くほど子供たちは裸足、女性は家事に子供の世話に忙しく動いている印象がありますが、男性や子供たちは、夏休み中ということもありましたが、濁った川や大きな水溜りで水浴びをしたり、道端でぶらぶらしていたり、ハンモックにゆらゆら揺られている姿を多く目にしました。

微力ながら私は、「地雷廃絶と被害者支援の会・熊本」に協力していますが、今回は、アキラー地雷博物館にも行くことができました。浅野忠信さんの主演映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」の影響もありますが。カンボジアには、未だに、600万個の地雷が埋まっていて、20分に一人が地雷の被害にあっているとか。中でも、地雷に使われている"鉄"目当てに(鉄を売って生活費にあてる)、危険を冒してまでも地雷を求める子供たちがいるという事実をガイドのレットさんから聞いた時は、言葉を失いました。我家の多感な子供たちも、大きなカルチャーショックを受けたようでした。そして、アンコール・ワットをはじめとした数々の遺跡群観光。高温多湿の中での観光はかなりハードではありましたが、季節外れのスコールが潤いと少しばかりの涼しさをとどけてくれました・・

荘厳なアンコール(王都)・ワット(寺院)では野生の猿に出迎えられ

アンコール・トムでは、慈悲深い微笑を浮かべた観音菩薩の四面仏に心が清浄化された気がし

タ・プローム(梵天(万物の根源)の古老)では、縦横無尽に遺跡を覆い尽くすガジュマルの一種スポアンに自然の驚異を感じ

60mの丘、プノン・バケンでは、汗だくになりながら山を登り、夕陽に照らされるアンコール・ワットを拝み

今回の旅で一番古い遺跡(967年)バンテアイ・スレイでは、「東洋のモナリザ」と呼ばれている優麗なレリーフに魅せられました。

映画のロケ地(「インディ・ジョーンズ」「トゥーム・レイダー」など)としても有名なアンコール遺跡群は、12世紀~13世紀にかけて全盛期を迎えたクメール王朝の遺跡。1860年、フランスの学者アンリ・ムオに発見されるまで、ジャングルの中で生き続けていました。
映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」の舞台は、1970年代前半、大量虐殺などで約200万人を死亡させたポル・ポト政権下のカンボジア。浅野さん演じる一ノ瀬泰造さんのようなフリーの戦場カメラマンも敵とみなされ、見つかると、即、処刑されました。当時、アンコールワットは、クメール・ルージュの聖域とみなされていましたので、立ち入る者と政権に少しでもはむかう者は、土地の肥やしとされたのでした。

「なぜ同じ国の者同士が殺しあうのか」

「アンコールワットにとにかく魅せられ、ただ写真を撮りたかっただけ」

一ノ瀬泰造さんは、仲間や友達を目の前で殺されながら、疑問を持ちながらも、夢中でシャッターをきっていたことでしょう。もちろん、アンコールワットとゲリラの写真で2万ドルの値がついていたことと、ピュリツァー賞を受賞することは、カメラマンにとっては、夢で魅力的だったことでしょうが。銃弾の傷跡が残る遺跡の柱を指でなぞりながら、平和よ永遠に、と祈りながら、アンコール・ワットを後にしました(銃弾の跡は1980年代の内戦のもの)。

アンコール・ワットは、1992年、ユネスコの世界遺産に登録され、世界各国の援助のお陰で修復作業が行われていますが、増加し続ける観光客の影響で、立ち入り制限が検討されているとか。行くなら今のうちかもです。

カンボジアの後にタイにも寄りましたが、これまた、近いのに遠い国、、
バンコクで一番高いビル、バンヤンツリーの60階にある展望レストラン&バーでは、映画「ベルリン・天使の詩」の天使になったような気分で下界を見下ろしました。←展望といっても、思いっきり、外、です。もちろん手すりと囲いはありますが、60階に吹く風と展望に、高所恐怖症の私は~><
長くなってしまいましたが、とにかく、いろいろ、いろいろ、いい旅でした。キャビンアテンダントをやっている姪が搭乗する飛行機にも運良く乗ることができましたし、家族たち(14名の大家族旅行でした)も相変わらず愉快で珍道で(思い出し笑)。そうそう、この旅で、トムヤムクンが好きになりました♪また、次回(いつになりますか;)、グルメ編の中でご紹介しましょうね。

ps
添付した写真の近くに一ノ瀬泰三さんが眠っています。合掌
by cocobear-riko | 2008-03-29 17:17 | いろいろ | Comments(6)
ありがとうございました
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恵比寿フェスは今日も開催されますが、昨日は、春の陽気の中、
たくさんの皆さまが遊びに来て下さいました。
ありがとうございました。
今日は、先にご案内いたしましたように、私事で欠席いたします。
作品は、ウナ・カーザさんに託しましたのて゛、よろしければ
お立ち寄りください。
作品をじっくり見ることができると思います。
限定でお値段がはっているベアもありますが、、
数字には表せない大切な想いがありますことを
感じていただけましたら嬉しいです。

恵比寿で、春の一日、満開のクマたちをお楽しみください。

それて゛は、いってまいります^^/

ps
昨日は、かって知ったるクマ友さんたちや新しいコレクターさんと
また新たな繋がりがうまれたことを嬉しく嬉しく思いました。

ありがとうございました♪
by cocobear-riko | 2008-03-23 10:47 | 携帯記 | Comments(4)
「ジャパンテディベアフェスティバルin東京2008」
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いよいよ明日開催です♪

2008年3月22日(土)23日(日)
「ジャパンテディベアフェスティバルin東京2008」
恵比寿ガーデンホールにて

5年ぶりに参加いたしますが、2日目は、私事で、お休みいたします。申し訳ありません。。
2日目は、毎度お馴染み、大阪ウナ・カーザさんにお世話になりますので、明日、初日に
ご都合がつかない方は、ウナさんのブースにお立ち寄りくださいね。
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フランスのフェルトでつくったベアを装ってあげました。
少し時間がかかってしまいましたが、一体一体、対話をしながら、個性を持たせました。
他、新作は、フランスの古いセーラーを着たベア(タグはこれから)、そして、ぎりぎりもう一体
できるかな・・?という感じで、明朝、恵比寿に向かいます。

みなさまにお目にかかれますことを楽しみに楽しみにしております。

明日は桜の開花宣言が出されるでしょうね。
お出かけ日和ですよ、きっと♪
by cocobear-riko | 2008-03-21 22:49 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
春の雨・・
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今日の東京は一日雨模様、クマ友のご姉妹の突然の訃報もうけ、しんみりしています。
彼女はテディベアアーティストであるお姉さんの為に、ベアの作り方をワードで美しく
几帳面に作っていたことを思い出しました。
ベアのイベントでもスタッフの一員として、決して前に出ることなく、陰で動いていました。
誰もが通る道だとわかっていても、なぜ、と思ってしまいます。。

享年33歳・・

ご冥福をお祈りいたします。。

ps
明日、恵比寿フェスに連れていくベアたちをご紹介します。

photo:TSUZUKI kiyoshi
by cocobear-riko | 2008-03-20 23:35 | クマたちがいる風景 | Comments(0)
Guardian Angel
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ちょっと早めのホワイトデーのプレゼントが島根から届きました。
天使の底には

「Guardian Angel 2008.3.7 boku」

のサイン。私を守ってくれるエンジェルのよう(さっそく守ってくれています・・)。
私を知っている人は驚くでしょ、私にソックリで。笑
黒のベレー帽姿にも。笑

e0082110_23195342.jpg 写真は去年の「リコラボク」にて。
 ベレー帽姿のわたくしと
 尊敬するベア作家で友達の東南郁子さんと♪
 (郁子さん勝手にごめんね)

 bokuさんは天才だわ。。merci☆


そのbokuさん、中目黒お花見ライブですって♪

ps
連載ニュメロ11の入稿を無事終えました。
次回は「GRAFFITI グラフィッティ パリの落書き」です。
ちょっとコアな展開になっていますが、、真面目に書きましたので、読んでやって下さい。
なかなか面白くまとまったと思います。
by cocobear-riko | 2008-03-11 23:31 | いろいろ | Comments(6)
3月3イベント
その①
2008年3月8日(土)~20日(木)
「DEAR BEAR LACHIC店 オープン3周年記念展」
DEAR BEAR LACHIC店 名古屋
※お問い合わせ:052-259-6515
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e0082110_12502976.jpg ストライプのお洋服を着たお嬢さんは、「悲しみよこんにちは」のジーン・セバーグがモデル。私もセシルカットに憧れて(笑)数年前ベリーショートにしておりましたが、はい、小顔限定の髪型でございます;
3周年記念のイベントということで、幸先よいよう、明るさ、航海をイメージ、フレンチマリンでまとめてみました。ジーン嬢はアンティークファブリック使用、お洋服はもちろんおフランスものです。5本指です。

その②
2008年3月8日(土)~13日(木)
「ミニチュアベア展」
ザ・テディベアショップ六本木店
おとぼけ顔なスーとキョンが誕生♪アンティークファブリック使用、 帽子はお好きな向きへ~
(ジャパンテディベアの会報誌にも登場していますが、キョンさんがお尻をポリポリ掻いて
いるように写っていてクスッと笑ってしまいました~ でもそんなイメージなんです。笑)
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その③
2008年3月22日(土)23日(日)
「ジャパンテディベアフェスティバルin東京」
恵比寿ガーデンホール

e0082110_139281.jpg 5年ぶりに参加いたしますが、2日目は、私事で、
 お休みいたします。初日、一日目に、遊びにいらし
 てくださいね。お待ちしております。
 2日目は、毎度お馴染み、大阪ウナ・カーザさんに
 お世話になります。

 大家族旅行でカンボジアに行ってまいります。総勢
 15名。念願のアンコールワットの夕日と朝陽も拝
 んでまいります。
 そして、4月は、今年初の渡仏!忙しくなります。

 DMご希望の方はメールください
 rtsuruta@nifty.com
by cocobear-riko | 2008-03-01 13:24 | 鶴田のイベント情報 | Comments(6)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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