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国王と画家の友情
なんでも"基礎"は重要ですが、ルーヴルのそれを築いたのは、美術コレクターのフランソワ1世です。レオナルド・ダ・ヴィンチ(晩年の)をロワール湖畔に住まわせ、年金を与え、没後にあの『モナリザ』を購入。16世紀半ばには、百年戦争後も牢屋や兵器置き場に使われていたルーヴルを宮殿として再び復活させます。

ダ・ヴィンチは、1519年5月2日にフランスのクルーの館(フランソワ1世が幼年期を過ごした館)で亡くなります。故人の希望により60人の乞食とともに棺に入れられたそうですが墓荒らしに合い遺骨は未だに行方不明らしい。
(余談・・昨日テレビで白血病で幼くして亡くなった女の子の遺骨からダイアモンドを作った話を見て驚&感動)

フランソワ1世はダ・ヴィンチの臨終に立ち会ったのでしょうか・・
そのシーンがこうしてステンドグラスにも残されていますが(アングルにも描かせています)実際には臨終には立ち会っていなかったようですね。
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自然光だったらダ・ヴィンチの顔がもっと綺麗に見えたかも・・
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ステンドグラスに表現させたのが凄いなぁと思って。。
フランソワ1世の美意識の高さ、美への執着、ふたりの友情がどれほどのものだったかがわかります。年の差を超えて。「祈り」以上のものを感じました。

でも、ふたりが出会わなければ『モナリザ』は今頃はきっとイタリアのどこかにひっそりと飾られていたでしょうか。これを考え出すと眠れなくなる私です。。。。。
by cocobear-riko | 2007-03-31 00:59 | 1er arrt | Comments(3)
新しい家族
年末のパリどころか去年の南仏もまだupしきれていない私ですが;ここで新しい家族をご紹介。ルーヴルで仲間入りしたラムセスくんです。ツリーに逆さ吊りにされていました・・

そろそろパリが恋しくなってきている私です。。。。。。

次回は(こそ;)フランソワ1世とダヴィンチの話です。
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by cocobear-riko | 2007-03-29 13:14 | クマたちがいる風景 | Comments(2)
ネンネのシロクマ教室in清里
無事に終わり帰宅いたしました。

場所を提供して下さいましたキープ協会さま 萌木の村メイフェアの調所さま(たくさんお世話になりました)そしてなによりも生徒の皆々さま(遠方にも関わらずたくさんのご参加をホントにありがとうございました)「森のクマたち展」にお立ち寄りくださいました皆さまそして清里に・・

ありがとうございました。

初清里でしたが、そういう気がしなかったのは、清里という土地に集う人の輪の温かさに触れたからでしょうか・・

-1- それぞれに違ってみんないぃ♪中央の自立のシロクマは生徒さんのコレクション(私の数年前の作品)。「なんだか怪しい集団かも」「教祖さまのようだ」「催眠術やってるみたい」散々言われてました^^が、この可愛らしさはちょっと言葉にはできないですね。かわいぃ♪
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-2- ええ、今回も、多々、ありました・・。木毛が足りずに牧草詰めたり。いや、詰めさせたり・・←苦笑 こんな先生で申し訳ない。。とほほ。。でも、キープ協会さまには急きょ牧草を提供していただき助かりました。。ありがとうございました。牧草で大丈夫か?ですか?結果オーライ♪; 
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-3- 躍動感溢れるディスプレイをしてくださっていた調所さんに感謝いたします。そして、キープ協会のスタッフの皆さんの目の輝きと星野さんとのコラボレーションと生徒さん方の笑顔を私は一生忘れないでしょう。。
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-4- 萌木の村メイフェア。想像以上に素敵な素敵なお店でした。後日、クマを納品させて頂きます(avecアザラシ)。カリブーもご興味のある方はメイフェアの調所(ずしょ)さんまでお問い合わせください(4月3日以降)。
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※星野道夫さんの写真をバックに撮った写真は、「森のクマたち展」の記録としてご紹介させていただいております。
今回、パネルを提供してくださいました星野道夫事務所さまのご好意に心から感謝申し上げます。
by cocobear-riko | 2007-03-26 02:06 | 鶴田のイベント情報 | Comments(4)
カリブー11
スライドにしてみました・・

星野道夫Memorial Year Winter
「森のクマたち展」
~星野道夫作品からインスピレーションを受けて製作されたテディ・ベアの展示~
会期:3月1日(木)~4月2日(月)火曜日休館
会場:山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(清泉寮向かい) 
入場無料

よく見たら(←よく、でなくても--;)"テディ・ベアの展示"とありますね!
あちゃ>< 私、カリブーしか作っていません、今回。。
エブリデー(笑)カルブーの魅力にとりつかれ、自分の世界に入り込んでしまってました。。
by cocobear-riko | 2007-03-19 15:34 | 鶴田のイベント情報 | Comments(0)
「テディベアの群像」全国発売
マリア書房・瞳シリーズより「テディベアの群像」が全国発売となりました。
私もちょこっと登場しています。
よろしければ、お近くの書店でお求めください。
または、ネット販売でのご購入も可能です。

テディベアを特集した本が出版されるのはひさしぶりです。
ベアバブルと言われていた時代もありますが・・
マリア書房さんがテディベアの世界を素敵に紹介して下さっています。
いわゆるベアの雑誌ではないので、新鮮な感じがします。

写真は、「テディベアの群像」に登場している「シャンソン」です。
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出版を記念してのイベントも開催されます。

「『テディベアの群像』出版記念作品展」
6月2日(土)~7日(木)
ザ・テディベアショップ六本木店にて
by cocobear-riko | 2007-03-19 00:00 | クマたちがいる風景 | Comments(0)
カリブー11
パソコンが完全復活しました!モデムが故障していたようです。

取り急ぎ、カリブーをupします。

清里で「森のクマたち展」開催中です。

尊敬する星野道夫さんとのコラボレーションに私はカリブーを選びました。

アラスカのデナリ公園では群れからはぐれた(もしかして自分から外れた?)
カリブーを何頭か見かけました。
引き締まった体というよりはまるで枯れ枝みたいだなぁと思いました。

カリブーは群れで行動をします。
春に餌を求めて大移動をするため、星野さんは、カリブーの足音で春を感じていたようです。

「今年も来る」

という確証のない中で

「今年も来た」

その時の星野さんの感動とその不思議とカリブーの足音を想像しながら・・
そして、その営みがこれからもずっと続きますように・・
そんな思いを込めてカリブーをつくりました。

お尻が白いのは仲間に自分の存在を知らせるため。
カリブーの角はドアノブに再利用、取っ手がカリブーの角になっているナイフは
アラスカのお土産屋に売ってありました(私も記念に買いました)。
アラスカではムース同様、親しみのある動物なのです。

なぜ11頭?かって?

ご想像にお任せします^^

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カリブーは一列となって私たちのすぐ隣を通り過ぎていった。
自然の気配を何ひとつ乱さなかった快感があった。
私たちの姿だけが消え、
人間のいない世界に流れる秘かな自然のリズムを
垣間見たような気がしていた。

ある日ツンドラの彼方から現われ、
風のようにツンドラの彼方へ消えゆくカリブー。
通り過ぎてゆくカリブー。
通り過ぎてゆくその足音は、
アラスカの原野が内包する生命という潮の流れのようだった。

風とカリブーの行方はだれも知らない。

いつの日か自分の肉体が滅びたと時、
私もまた、好きだった場所で土に帰りたいと思う。
ツンドラの植物にわずかな養分を与え、
極北の小さな花を咲かせ、
毎年春になれば、カルブーの足音が遠い彼方から聞こえてくる
そんなことを、私は時々考えることがある。

浅き川も深く渡れ。

「星野道夫の宇宙」より

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星野道夫Memorial Year Winter
「森のクマたち展」
~星野道夫作品からインスピレーションを受けて製作されたテディ・ベアの展示~
会期:3月1日(木)~4月2日(月)火曜日休館
会場:山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター(清泉寮向かい) 
入場無料

「ネンネのシロクマ教室」も好評で(感謝)もうすでに定員を超えていますが、
一期一会なイベントにて、出来る限り対応してゆきたいと思っています。

母の事は心配ですが、大丈夫でしょう。信じています。

続きはまた明日・・
by cocobear-riko | 2007-03-18 01:53 | 鶴田のイベント情報 | Comments(7)
ジュリアード
引き続き携帯からです。
復活には暫らく暫らくかかりそうです。。。。。

写真のジュリアードは毎度お馴染みウナ・カーザに納品します。
週末、恵比寿カーデンプレイスで開催されるフェスティバルに
ウナさんも出展なさいますので
よろしければジュリアードに会いに行ってあげてください。
今回はジュリアードのみの納品となります。
いぃコですよ。
ファブリックの柄を活かしてつくりました。イレズミみたいですが‥(;^_^A
品のあるギャルソンです。
小物も全て古いモノです。

ホントはもう何体かつくる予定だったのですが‥
このコがほぼ仕上がった時に、母が体調不良を訴えまして、、
こんな時に近くに住んでいないことが悔やまれますが。。
また、時間を見て、ウナさんベアをつくりたいと思っています。
ごめんなさい。そして、お楽しみに。
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by cocobear-riko | 2007-03-15 22:11 | クマたちがいる風景 | Comments(0)
Louvre - Rivoli
ベートーヴェンの「クロイツェルソナタ」が好きです。
ミーハーとかなんとか言われようが好きなものは好き。大好きです。

ルーヴルも同じ。

地下鉄のアナウンス、日本のように親切ではない、というか日本は過剰だと思うのですが、
パリのメトロは、到着した駅の名前を、一度だけ、アナウンスしてくれます。

「Louvre - Rivoli」

ルーヴル リヴォリ

このアナウンスだけでも ゾクッ としてしまう私です。笑

パリのメトロは各駅ごとに個性を持っています。
写真は、ルーヴルに一番近い駅、ルーヴル・リヴォリのホームです(メトロ1号線)。
ポンポンのシロクマ(他にはフクロウなど)も展示してありますね♪
たぶん本物だと思いますが、さすがにショーケースは傷だらけです。。

連載で紹介しようかなぁとも思ったのですがブログにしました。
業務連絡を兼ねて、でした。
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アトリエのカレンダー(ルーブルの絵画編)を昨日やっとめくりました。笑
3月は、モナリザです。
次回は、フランソワ一世とダ・ヴィンチのお話をしましょう。
by cocobear-riko | 2007-03-08 10:22 | 1er arrt | Comments(6)
洒落
今日もちょっと寄り道話を・・

最近ではめっきり聞かれなくなりましたが、大学の時は、よく(ホントによく)

「熊本って、熊が出るから熊本なの?」

と聞かれました;
熊本は元々は「隈本」ですから。「熊本」と改名されたのは、1607年。
熊本城を築城した加藤清正公が、「隈」の字に含まれる「畏(おそれる かしこまる)」に
弱さを感じて、「熊」の字を当てた、といわれています。

パリでこの看板を見た時、うふっ、と笑ってしまいました^^
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by cocobear-riko | 2007-03-07 11:07 | クマたちがいる風景 | Comments(0)
「円」
今日は、芸術ネタを小休止して「美しき仕事人たち」をお伝えしますね。
たまには食ネタを、というリクエストもいただきますし;

サン・ジェルマン・デ・プレにあるお蕎麦やさん、円(えん)。
屋号が(も)いい。
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渡仏のおりには必ず行きたい(行っている)お蕎麦やさんです。
menuで蕎麦懐石をいただきました。
先付け、牡蠣フライ(私の好物)、etc、(天麩羅)蕎麦は最後の一滴まで美味しかった。。。。。
私はグラスワイン(白)。息子と1本あける日も近いかも・・♪
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そば粉は空輸でいつも新鮮な粉を使用しているのだとか。そして打ち立ての手打麺。
何度も書きますが、ここはパリです。
パリでこんなに美味しいお蕎麦を食べることができるなんて、という幸福感も味わえます。
あぁ今から行きたい。。。。。
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異国の地で日本の味を守ってゆくのも大変なことと思いますが・・
常連らしきお客様(フランス人)と接客中の大将を見て、食大使だなぁと思ったのでした。
お箸を器用に使って「ズルズル」蕎麦をすすっていた隣りの席のフランス人、粋だったな♪

追伸
by cocobear-riko | 2007-03-05 13:28 | 6e | Comments(6)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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