「フライド・グリーン・トマト」

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偶然にも、「夕映えの道」も「キッチン・ストーリー」も「フライド・グリーン・トマト」も、友情、同姓の友情を描いたものでした。
※ライフログをご参考に。

人生に疲れぎみの中年主婦エヴリン(キャシー・ベイツ)は、ある日、老女ニニー(ジェシカ・タンディ)と知り合いになり、シェエラザードの如く、彼女の語る昔話の虜になっていきます。

フライド・グリーン・トマトは、アメリカ南部の郷土料理(かな?)で、ニニーが営んでいたレストラン「ホイッスル・ストップ・カフェ」の名物料理。この映画の中での登場は2シーンしかありませんが、時代、世代を繋ぐ、少し酸っぱくて歯応えのある味を想像します。作ってみたいなぁと思いましたが、グリーンのトマトは、見てくれ主義の日本、日本のスーパーでは、目にすることはありません。

人種差別、女性蔑視、ドメスティック・バイオレンス、豊かさの中の小さくて大きな問題、時代ごとに悩みは変わっていくものですが、エヴリンは二ニーの"過去"に、二ニーはエヴリンの"今"に励まされていく姿に感動しました。

キャシーベイツが面白い。「ミザリー」では小説家の熱狂的なファンを、「タイタニック」では実在した富豪夫人を包容力いっぱいに演じましたが、エヴリンはちょうどそれを足しで2で割って水で薄めた感じでしょうか。日頃は大人しいエヴリンが、スーパーの駐車場を横取りしてオバサン呼ばわりした生意気な若者(女子二人組み)の車をボコボコにした時は、スッキリしました。笑

写真は、オアフ島のクアロア牧場。クアロアは長い背中という意味。長い岩山や大地が広がり、ジュラシックパークのロケ地にも使われました。初めての乗馬、馬のギャロップに、年甲斐もなく「ひぇ~」「きゃ~」の私でしたが、私が乗った馬は牛のようで(斑とつぶらな瞳が)穏やかでいい馬でした。クアロア牧場の話はまた次回へ続く・・
by cocobear-riko | 2008-06-29 00:44 | クマたちがいる風景 | Comments(0)

Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. 動物・テディべア作家の鶴田眞利子です。いよいよ今秋「パリの街角動物」出版です。 よろしくお願いします。Tous droits reserves copyright(c)1995-2017


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