長棟まおさんのコレクション展@蔵前テディベアギャラリーへ・・

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我が郷里で発生した熊本地震、その後も止まぬ余震を心配していたら、今度は、世界のあちこち・・愛するセーヌも氾濫し、自然災害の無情さに、やるせない思いでいます。お見舞い申し上げます。



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そんな中、今年一月急逝なさった詩人でテディベア評論家の長棟まおさんのコレクション展を、尊敬するクマ友と鑑賞しました。下町散策(浅草橋~蔵前~浅草)しながら今日は歩きに歩いた。



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蔵前テディベアギャラリーは、創業明治25年の老舗のバッグメーカー・ヤマト屋さんに併設されているギャラリー。まおさんのご遺族からテディベア協会を通じてコレクションを託され、5月23日から一般公開なさっています。少し緊張気味に呼び鈴を押し2階へ・・そこにはたくさんのまおさんの子供たち(みたいなもの)と、大和屋のスタッフさんがとても紳士的に出迎え、対応して下さいました。多謝・・
※ショールームの一角ですので、事前予約が必要です。お問い合わせはコチラ



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まおさんのコレクションはなんと千点以上!蔵前テディベアギャラリーには海外作家さんの作品が展示してありますが、それもほんの一部。懐かしいベアたち、イベントを一緒に回った時にまおさんが購入なさったベアもあり、また会えましたね・・と心の中で挨拶しました。まおさんの遺言で、日本の作家の作品はそれぞれ作家のもとへ。私の作品は来週、私の元へかえってきます。



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私が唯一コレクションしているアンナさんベア。まおさんにもオススメしたらすぐにその良さをわかって下さって・・4体も見ることができました。どことなくまおさんに似ていて、ベアたちの中にまおさんを感じました。。



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そう言えば・・まおさんは生前「今日はどなたとご一緒だったの?」とよくおっしゃってましたっけ。まおさんとの晩年は、今思うと本当につまらない中傷(よくある・・)でギクシャクしてしまっていたけれど、今日ご一緒したクマ友とのツーショットを一番喜んでいたのは、まおさんかもしれない。。

でも、一連のことでわかったことがある。それは、「悪口の告げ口」をする人が一番信用できないということ。私なら、良い事は伝えるけど、そうでないことはあえて言わない。告げ口する人に限って、他の人からその人自身も噂をされていることに気が付かないもの。全て鏡なのだ。作品を生み出し世に出すことの大変さをわかっている同志とは、到底考え辛い。

腹心の友と思っていた人とも、少しずつズレが生じて、付き合いがしんどくなる事がある。どうしようもない、仕方のないことが人生にはある。



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創ることとパリで自分を表現することは私にとっては「生きる」こと。これも永遠ではないけれど・・これからも自分の信じる道を歩くのみ。



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〆はパーラーゴトーで季節の美しいパフェ♡



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美しいもの、美味しいものと出合うと「まおさんにおしえてあげよう」と無意識に思う自分がいました。今頃はきっと・・お好きでいらした観音様になって、クマの世界を見守っていらっしゃることでしょう。合掌



by cocobear-riko | 2016-06-04 03:36 | クマたちがいる風景 | Comments(0)

Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. 動物・テディべア作家の鶴田眞利子です。いよいよ今秋「パリの街角動物」出版です。 よろしくお願いします。Tous droits reserves copyright(c)1995-2017


by cocobear-riko
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