私的ルーヴル八十八宝めぐり番外篇(動物)※追記あり
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やっとパリの街角動物の集計と、一連の書きものが終わった。大変だったけど楽しかった(かなり睡眠不足・・)。そろそろ針も持たなくては。

2016年春現在の集計は パリ20区の1,123ヶ所で 95種類 3,287体 の動物を探し得たという数字が出た。統計学の観点からみても、順位は(ベスト3や動物が多い区など)これからもあまり変わらないと思われる。来年でこの研究も10年、時々重複もあり、この辺で、一度本にまとめる必要性を感じている。私的にまとめたフォトブックを欲しいと言って下さる方もいて・・。ちなみに、来年のカレンダーは、堂々の一位を誇る"鳥"シリーズにする予定。酉年でもある♡
※多い順に、鳥、ライオン、魚。16区、6区、7区。

それでは、私的ルーヴル八十八宝めぐり番外篇(動物)

ある日はリシュリュー翼から入場。ドゥノンやシュリ―への移動、食事やトイレも、私は一度エントランスホールに出ることが多い。現実社会に戻って気分転換するのだ。パリの街角動物が終わったら・・ルーヴルで動物探しをしたいと今回思った。小さい時からルーヴルが好きだった。ここには全てが詰まっている。




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大衆文化の神話がコンセプトの特別展『Mythes fondateurs. D’Hercule à Dark Vador 神話を探して ヘラクレスからダースベイダー』より。まさか ルーヴルで ぽんぽこ狸(狸のこけし)に会えるなんて。学芸員の琴線に触れたのだろう。ケ・ブランリ美術館所蔵。




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≪カバの置物≫
古代エジプト
紀元前3800年~1710年

ラピスラズリで作られたカバは豊穣の象徴。 エジプトのターコイズブルーは万物の源泉であるナイル河の象徴。縁起モノ。何度もみているのに・・なぜかつくりたくて仕方がない。




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≪ヒヒの像≫
古代ローマ
ヴィラ・アルバーニ

ヒヒ型のトト神像。トトは、古代エジプトの知恵を司る神。ヒヒは魔術の象徴、ラーを補佐することから「ラーの心臓」と呼ばれた。エジプトでは、知恵や魂が宿る場所は脳ではなく心臓だと考えられていた。ルーヴルの展示の仕方に萌えた。




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≪羊の頭部の置物≫←定かでない
ルネサンス期

羊か? 動物には違いない頭部のオブジェ。首狩り、頭蓋崇拝への寓意か・・頭部は、心や知性、宇宙や太陽や権力を表装。可愛いようなコワイような様相。





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≪紋章の入った盾を持つ熊≫
15世紀後半
タピストリー

西ヨーロッパでは、熊は崇拝対象とされてきた。熊にまつわる伝説も多い。中世後期になると熊は曲芸団の見世物として鎖に繋がれ踊らされた。紋章から、貴族の館に飾られていたことがわかる。とってもご機嫌なクマ。




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≪バテシバの水浴≫
ヤン・マセイス
1562年
油彩 板

バテシバとともに描かれている美しいハウンド犬。白は忠誠を表す。




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「猿の画家」
ジャン・シメオン・シャルダン
1699-1779

17世紀に流行った猿絵singerieサンジュリー。シャルダンは猿真似をする画家を風刺。絵筆を持つ手を安定させているのは腕鎮(わくちん)。ルーヴルでは他に「若き絵描きの肖像」(画家の名前は不明)も数枚みた。みな美形なので写生をしている人もいた。個人的には、シメオンは私の守護聖人、猿は裏干支なので、縁起良しな一枚。


by cocobear-riko | 2016-04-28 03:24 | 鶴田のイベント情報 | Comments(11)
Commented by sawaya_okami at 2016-04-26 09:05
ご無沙汰しています。
ルーヴル八十八宝めぐり、こっそり楽しませていただいています。
今回はricoさん十八番の動物篇ということでひょっとしてと思ったらありました、ぽんぽこ狸! この特別展の写真を見て「なんで狸?」と思っていました。どういう関係なんでしょう?
あとね、パリに行ったばかりのときに手に入れた「磁器のお猿」の絵葉書。その愛くるしさに魅せられてずっと出会いを期待していたけど、ついに巡り会えなかったのですよ。ルーヴルの検索サイトで「Manufacture de Mennecy」を検索すると出てくるのですが。現在も展示してないみたいです。背中の穴も気になります。検索サイトの写真は2009年に撮影したものですが、絵葉書のは2000年で正面なんですよ。それがまた身もだえするほど愛らしい~~
Commented by cocobear-riko at 2016-04-27 02:58
まさよさま
ルーヴルと言えば、まさよさまですよ♬一連の・・見て下さいまして・・ありがとうございます。嬉

ぽんぽこ狸は、大衆文化=神話をコンセプトにした企画にて、学芸員が日本の大衆文化を「ぽんぽこ狸」に見たのでしょうね。キティちゃんではなかったはず。目をひく流石のデザインですよね。

詳細は↓に書いてあるかもしれません。私もまたあとで見てみますね。
http://www.louvre.fr/sites/default/files/dp_petite_galerie.pdf
Commented by cocobear-riko at 2016-04-27 03:23
イランのお猿さんも、あは、可愛いですね~(さすが出合いますね、まさよさまは♡)

リシュリューの1階になってますね。salle8、獅子の穴のダニエルがいる部屋とカフェマル二―の間。いまは展示されていないのですか?もしかしたらイスラムコーナーかルーヴルランスに引っ越したおそれもあるかもしれませんね。それかアブダビか~

背中の穴は確認できませんが・・土偶にも見られるように、円形中空ということかもしれませんね。でも、、ルーヴルの日本語版サイトもありますけど、専門書の翻訳本も然り、日本語が頭に入ってこないのは私だけでしょうか。。小難しく書きすぎだと思います、それか、私の頭が中空かw 後者でしょうけどw

http://www.louvre.fr/oeuvre-notices/statuette-de-singe

Commented by cocobear-riko at 2016-04-27 03:50
ぽんぽこ狸はケ・ブランリー所蔵。なるほど・・
Commented by sawaya_okami at 2016-04-27 11:41
ricoさん、教えてくださったリンクのお猿とは別のお猿なんですよ。
http://qq3q.biz/ty8j
ね、愛くるしいでしょ?
メネシー工房で焼かれたものらしいです。
よく見ると口元が怖いきもするけど…笑

ぽんぽこ狸、ケ・ブランリーですか。なるほど~
実はサイトを見たのですが、フランス語から遠ざかっているので訳す根性がなくて~
そのウチに教えてください。笑
Commented by sawaya_okami at 2016-04-27 12:11
ヘラクレスといえば、頭部がアンティノウスくんでボディがヘラクレスという珍しいものがルーヴルにあります。
http://qq3q.biz/tyam
今時合成画像が巷にあふれていますが、マジ合成(手違いとも言う)と言われています。
でもアンティノウスくんといえば、コスプレ王子なので、これもコスプレなんじゃないかと思うのだけど。

Commented by cocobear-riko at 2016-04-27 22:48
まさよさま
リンクが反映されず、これかな・・と思うのが2つあったのですが、もう片方の方でしたか。ルーヴルの検索ではヒットしなかったのでいろんなキーワードで調べてみたら「Singe assis」で出てきました。眉毛w バナナのあしらい方もいいですねぇ。座る猿・・佇む猿・・といった感じですね。

で、ほぼ日刊、94番さんのコメントに注目です(^_-)-☆
http://www.1101.com/nintendo/louvre/2014-03-09.html

Commented at 2016-04-27 23:09
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sawaya_okami at 2016-04-28 22:54
ricoさん
情報をありがとうございます。
3DSとのタイアップでこんな企画があったのですね。

「サル座り」…ぷぷ。
あのお猿さんを思い浮かべながら「サル座り」とつぶやくと腹筋が痙攣を起こしそうでした。
あとでゆっくり全部読んでみます。

ルーヴルの検索というのはルーヴル美術館サイトの検索ではなく、
cartelfr.louvre.fr/
の方です。
Commented by cocobear-riko at 2016-04-29 02:18
まさよさま、以下のコメントがなぜか鍵コメになっていました。再送~

アンティノウスくんといえば、これまた まさよさま♬少年愛は今も昔も古今東西 存在するのだな・・と今回ルーヴルで感じたところでした。皇帝ハドリアヌスとアンティノウスくんもそういう仲だったのですね。ヘラクレスとの合体・・ハドリアヌスに鍛えられ、立派な戦士になる夢を抱いていたことが伺える像ですね。少年愛をテーマにルーヴルまわれそうですよ。
Commented by cocobear-riko at 2016-04-29 02:27
しかしルーヴルは空いていました。。ガイドもあまり学習していない。。よほど私たちの方が役に立てそうですよw
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Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2017 Coquin Coquine Bear 
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