「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!
Château de Vaux-le-Vicomte
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パリから南東に約50km、丘陵の谷間に建つ17世紀建築の傑作と謳われるヴォー・ル・ヴィコント城(以下ヴォー)に、今夏やっと行くことができました。♡

マザラン枢機卿によりルイ14世の財務長官に任命されたニコラ・フーケは、1656年、その地位と財産にふさわしい城をヴォーに建設することを決めました。でもこの豪奢であまりにも美しい城は、ルイ14世の嫉妬心を煽ることになります。そして、フーケを失脚に追いやったというのは有名な話し。歴史の影に女ありと言われるけど、本当に恐ろしいのは男たちのそねみ。。でも、のちに、ルイ14世は、この城をモデルにヴェルサイユ宮殿を造らせるのですから、いつの世も"歴史"とは皮肉なものです。。



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フーケは当代きっての芸術家、建築家ルイ・ル・ヴォー、画家シャルル・ル・ブラン、造園家アンドレ・ル・ノートルをヴォーに集結させました。並外れて大規模な建設工事は6年弱の歳月を要しました。ちなみにヴェルサイユ宮殿の建設期間は49年!ルイ14世は、フーケを失脚させた後、ヴォーの造営に関わったこれら3人の芸術家達を再び雇い入れ、それを越える城を造るよう命じたのでした。それがヴェル宮。。もうヴェルサイユ宮殿とは言わない、省略w



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の前に、私がヴォーに興味を抱いていたのは、この地が、フランス文学「狐物語」の舞台とされるということ。酪農(カマンベールの里と知られている)や小麦の生産が盛んな穀倉地帯のセーヌ・エ・マルヌ県は、物語の格好の舞台だったことが、ここを訪れてみてよくわかりました。

フーケはまた、国の財政を立て直す使命を遂行成功させ、美術の収集家、文芸の擁護者として、モリエールやラ・フォンテーヌ(写真の胸像)をはじめ、たくさんの芸術家たちを支えました。王に向かって直接批判をすることができなかった絶対王政の時代、ラ・フォンテーヌは自作の作品の中で、人間社会の寓意として、動物を登場させたのでした。



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ちなみに、フーケの紋章はリス。銘句は・・

- Jusqu'où ne montera-t-il pas - 登れないところがあろうか

私はこの言葉に魂を揺さぶられました。。



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フーケは、パリ高等法院の議員を父に持ち、なんと13歳でパリ高等法院の弁護士、20歳で参事員請願委員、35歳でパリ高等法院の検事総長、38歳で財務総監に就任します。金融界に人脈をもつフーケは、その筋の知人から借り受けた膨大な額を国王にきわめて高金利で貸し付け、莫大な財産を築きました。そしてその豊かな資金を使ってヴォーを築かせたのでした。不正はなかったにせよ、私腹を肥やすフーケの行いをよく思わない輩は当然いたはず。。



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見学ルートは前後しますが、たくさんの子供たちが社会科見学に来ていました。女の子はドレスを、男の子は騎士の格好をしての見学、さすが これぞ ぉフランス!



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書斎の先はフーケの寝室。フーケはここで安眠できたのでしょうか。。フーケがこの城に住んだのは、このベッドに横たわることができたのは、ほんの数週間にすぎなかったのですから。。

そうそう、今回は日本語のオーディオガイドを借りましたが、まるでサスペンス映画をみるような史実を、ドキドキしながら聞き進めました。こんなに真剣に聞いたのは初めてだったかもw

そしてついに ''その時'' がやってきます・・



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1661年8月17日、フーケは、当時フォンテーヌブローに滞在していたルイ14世を招き、豪華な宴を催します。城はたくさんの花々で飾られ、人々は音楽やモリエールの演劇に興じ、宮廷料理人ヴァテールによる豪華な料理に舌鼓をうち、夜空は花火に輝く・・

でも、この途方もない財力を目の当たりにして自尊心を傷つけられたルイ14世は、同じくフーケの成功を妬んでいた財政家コルベールの入れ知恵を受け、フーケを投獄する決意を固めます。。

宴から3週間後、王はフーケを伴ってナントを訪れた際、かのダルタニャン♡に身柄を逮捕をさせ、バスティーユの牢獄に3年投獄。その後、フーケはアルプスのピネローロ要塞で手記を書いたりしながら16年後に獄死、二度とヴォーに戻ることはありませんでした。。この時の手記はいまどこにあるのだろう。。




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ちなみに、ヴォーは、大好きな映画「仮面の男」のロケ地でもあります♡ ルイ14世役のレオ様がクリスティ―ヌを口説くシーンは正にこの「ヘラクレスの控えの間」。市松模様の床も洒落ている(意識して撮っていないので写真には写っていないけど)。

クリスティ―ヌの恋人は三銃士のひとりアトスのひとり息子。ルイはラウルを戦地に送り、死に追いやる・・









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フーケが裁判にかけられる様子を描いた絵が廊下に掛けられていました。実に3年にも渡る裁判では、フーケは一度は見事に釈明し国外追放の判決が下ったものの、ルイ14世により終身刑に替えられました。。無念だったことでしょう。。




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芸術家や詩人に霊感を与える女神ミューズ。「ミューズの間」では、画家ル・ブランの才気に触れ、ただただ茫然と立ち尽くしてしまいました。。壁には『アミンタとシルヴィア』を題材にした有名なタピスリーが。モリエールの『亭主学校』」が上演された部屋でもあり、モリエールの胸像が飾ってありました。
※『L'École des maris 亭主学校』・・1661年6月24日初演。「女性の教育をどのようにすべきか」をテーマにした戯曲。当時モリエールの劇団を庇護していたオルレアン公フィリップ1世に捧げられた。



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ワシの天井画(未完成?と思わせるシンプルさ)と2万6,000冊もの蔵書を誇る図書室。



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興味深かったのはバスルーム。ベッドも然り、昔の人は小さかった? カツラを置く台も地球儀(大理石?)のよう。リカちゃんハウスをふと思い出したり。ホントにどこをとってもエレガントで愛らしいお城。



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「ルイ15世様式の小室」 好み♡

他にも、「フーケ婦人の寝室」「ルイ16世の寝室」「国王の寝室」などなど。ドーム見学(別料金)はまた次回。



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主人付きの使用人は家族も同然、大切にされていたことが、この部屋からもわかります。壁にはマリ―・アントワネットとルイ16世の肖像画も。



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「ビュッフェの間」この時代以前は、食事は、主人や客のいる部屋に料理が運ばれていたので、史上最初の「食堂」ということに。



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窓の外には、広大な庭園を望む素晴らしいパノラマが広がっています。「Le Boulingrin ル・ブーラングラン」と呼ばれる刺繍のような芝生がとても美しい。ジャルディニエたちが熱心に手入れをしている姿も美しく、印象に残りました。朝に夕に、四季折々に、美しい風景を見ることができるはず。



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最後に庭園散歩。ル・ノートルの設計によるこの庭園は、フランス式庭園が最も完全なかたちで実現された庭だとか。一説には、ルイ14世が嫉妬をしたのは、お城ではなく庭園だったとも言われているらしいけど、同感。次回はヴォーの庭園でピクニックしましょ。



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フーケの失脚後、豪華な装飾品や絵画はルーヴル宮やヴェルサイユ宮殿に没収され、フーケ夫人の元に戻ってきたのは実に12年後だったとか。。その後も、ヴォーはさまざまな人の手に渡っていきますが、1875年、砂糖で財をなした実業家アルフレッド・ソミエの所有となると、城館、庭園などが整備され、現在では、フーケの子孫ヴォギュエ伯爵家がヴォーを管理、一般公開されるようになりました。維持管理の為にいろんな工夫をしていらっしゃるようですが、この記事を書いている時に Le Palais du Chocolat なるイベントがあることを知りました!これは行かねばゞ

この日は、ヴォーの後、フォンテーヌブロー宮殿にも行ったのですが、ヴェル宮も然り、私にはちょっと自己主張が強すぎて、食傷気味な感じをうけました。。まぁでも、ヴォーは宮殿ではなく貴族の館ですから、比較するのは邪道だけれど、でももしフーケが失脚せずに政権に生き残っていたら・・ルイ14世がもう少し賢明王だったら・・妄想は尽きませぬ。。

ルイ・ル・ヴォーによるイタリア建築の城館も美しかった。あぁまた何度もヴォーに行きたい。。

Chateau de Vauxt-le-Vicomte
77950 MAINCY



# by cocobear-riko | 2016-08-26 06:05 | トランクはパリに預け・・ | Trackback | Comments(0)
100年前のスワン 干支教室「白鳥と黒鳥」 カランドリエ2017 etc
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今年も、いの一番に飯田橋の欧明社フランス書籍専門店)にパリの街角動物のカレンダー「カランドリエ2017」を納品してまいりました。

過日の初夏のフランスで、来年のカレンダーがすでに販売されていたことを奥山社長にお伝えしたら、すでにフランスからの入荷が困難になっているものもあるのだとか。グッドタイミングな納品でしたなり。ご厚意に感謝しつつ・・




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飯田橋から南北線で目黒へ。Dear Bear 目黒店では、いつも愉快で楽しいスタッフさん方が納品を待っていて下さいましたよ。納品したのは~




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1900年オーストリアのファヴリックでつくった「SWAN スワン」

大人マリンのベアが2体

トリコロールマカロンのナプキンホルダー(sold out merci*)

ぬいぐるみ(くまモンver.)を13体!!

そして「カレンダー2017」と干支教室のサンプル~




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干支教室@Dear Bear 目黒店は、12月11日(日)開講予定♡ 2パターンをご提案。お問い合わせ/お申し込みは直接 Dear Bear 目黒店まで。




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スワンのモデルは、パリ・ヴァンセンヌの森の超高速で泳いでいた白鳥たち^^



# by cocobear-riko | 2016-08-24 04:52 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
Calendrier 2017
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大雨、予震の続く熊本なうです。パリフェアからはや1週間!(早い~)楽しいことはあっという間に過ぎるもの。。特に今回はフランスに何かしら繋がりのある皆さんとご一緒でき、フランス好きが集まったイベントでしたので、とても楽しく充実したひとときを過ごすことができました。

ご一緒したメンバーの皆さん、パリフェアinフェリシアに関心を寄せお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました(^.^)(__)

たくさんの出会いや再会がありました。作品もほぼ完売(ぬいぐるみくまモン以外)、ぎりぎり仕上がったカレンダー2017も大好評で、有り難かったです。。

来年のカレンダーは「鳥」特集。通販ご希望の方はメッセージくださいませ。販売店もおってお知らせいたします。今年は印刷部数を減らしたのですが、すでに残り半分になっています(見通しが甘かった…)。

年末の「鳥」教室のサンプルもいま暫くお待ちくださいね。よろしくお願いいたします。




# by cocobear-riko | 2016-08-04 17:53 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
Paris fair♡kumamoto
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第8回パリフェアin熊本フェリシア、いよいよ明日からです。今日は搬入日、メンバーの皆さんとはお初にお目にかかったとは思えない、とてもフレンドリーで、始まる前から楽しい♪さっそくクードレー恵理子さんのお嬢ちゃんのミミちゃんに私のヌヌースのモデルになってもらいましたよ(^-^)

第8回パリフェア
7月28日(木)〜30日(土)
熊本市水道町フェリシアにて
https://t.co/zFKXrw3YLg https://t.co/AMETsHyCXL

フランスに関わりのある総勢13名のハンドメイド作家・セレクトショップが大集合。復興支援も。明日・あさっては11時~21時まで。夜までオープンしていますので、お仕事帰りにお立ち寄りください。尚、土曜日はLIVE開催のため11時~16時までとなります。
※LIVE(30日)のご予約も受け付けています。
090-3662-5443 までお電話ください

《出展者》
・荒木理佳子(たくさんの糸と色で紡ぐ手編みニット作品、雑貨)
・岩尾雅子(キルトと刺繍のエレガントなバッグ、ブローチなどの小物)
・angel flower work 奥村裕子(パリの街角を思わせる切り花・ブーケのマルシェ)
・輸入こども服ペケペケ ガスケル・カオリ(北欧などのオーガニックな輸入子ども服、アクセサリー)
・Hana 清田咲子(HAPPYな気持ちになれる天然石・ヴィンテージパーツなどのアクセサリー)
・クードレイ・恵理子(ロワール地方で見つけたアンティーク・雑貨の蚤の市)
・marie nounours 鶴田眞利子(地元熊本に寄り添った一期一会なテディベア)
・une plume 出崎理恵(個性的で生活が楽しくなるハンドメイド作家アイテム、キッズ服、アクセサリー)
・nao+ 中川直子(フランスで撮りためた日常風景のポストカード)
・アトリエまつの 松野三佳子(オリジナル服、セミオーダー服)
・ムッシュ・アシダ(パリ仕込みの布花コサージュ)
・山口直子(ビーズアクセサリー・刺繍、フランスの伝統手芸カルトナージュ)
・cafe TienTien 山田真由美(フランス伝統料理ガレット、フルーツタルト)




# by cocobear-riko | 2016-07-27 22:11 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
l'été 2016 en France
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フランスから戻って、月末の熊本での「paris fair vol.8 展」に向けての準備をしています。来年のカレンダー(パリの街角動物)もなんとか間に合いそう(かな・・)。今回撮影した鳥も数体含まれていて、渡仏した甲斐があったというもの。

そんな中、またしても、フランス・ニースでテロ。。トルコでクーデター。。オリンピックも間近だというのに。。震災後の復興も、梅雨と猛暑で足踏み状態なのでは。。

パリでは毎日、祈るような気持ちでいました。写真は久しぶりに行ったサント・シャペル。

今回の狩猟の集計は熊本イベントの後にするとして。この度のフランスレポを写真中心で覚書・・




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今回は晴れ女の実力を発揮!(春は連日雨だったけど・・) でも発揮しすぎて、蒸し暑さも加わり、かなりのスローペースに・・・




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でも、こんな素敵な馬頭(他)に出合えて、心が躍りっぱなしだった。




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来年のカレンダーは“トリ” パリ20区で一番多い動物、来年は酉年でもある。3区,4区,6区,7区,8区,9区,10区,11区,16区,17区,18区, で出合ったトリたちを採用。右岸左岸まんべんなく選んでいたことに驚いた!




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今回、「この動物いいなぁ・・」と思いながら撮影していると、その建物の住人から声をかけられた(建物の歴史を説明してくれる)。見合った方が住んでいるものだと幸せな気持ちになった。




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でも、約3,500体の中から数体を選ぶのはなかなか根気のいる作業。年月を重ねる毎に大変になってくる。この研究も今年で9年だけど、パリでも、同じ動物を撮影することが出てきた。。これは一度まとめなければ・・と思っているところ。来年は10年目だし。写真は、9区のとあるスクエアの一角。この手作り感にほっこり。帆立の殻はテントウムシに変身していた^^




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ところで、今回はユーロサッカー抜きには語れない。今後はこの時期の渡仏は考える事にするw




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とは言え、楽しんだもん勝ち♬ メトロが殺気立つ前に、シャンドマルス(大型ヴィジョンで観戦)近くまで行ってみた。




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ホテルの近くのカフェやレストランはスポーツカフェと化し、明け方までお祭り騒ぎ、お陰で連日寝不足になったのでした。。でも、決勝でポルトガルに負けた途端、何事もなかったかのように静かにw




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Hôtel Barrière Le Fouquet's Paris
今回の最初のホテルはシャンゼリゼ




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Hotel Bourg Tibourg
2番目のホテルはマレ




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前回のラ・レゼルヴに引き続き、ジャック・ガルシア繋がり。後者は穴倉みたいだったけど、途中で塩をまいたけど(あは)、居心地がよかった。ジャック・ガルシアは必ずどこかに動物を施しているけど、ここは、ドルフィンだった。フーケはテントウムシだったかな・・?




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前半は、近所の主婦友と一緒に、キラキラのパリを楽しんだ。マイルの有効期限に気付いて急に決めたのだけど、こういう旅もたまにはよいかも。念願のBustronomeも大満足。




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ヴォ・ル・ヴィコントとフォンテーヌブローへ小さな旅にも出掛けた。前者は、ヴェルサイユのモデルとなった城(村)として知られているけど、私的には「ライネケ・フクス(狐物語)」の舞台とされるところで、ヴェルサイユやロワールのお城よりも興味があった。ニコラ・フーケの王家への忠臣に感動した。またゆっくりレポしましょ。




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フォンテーヌブローではディアナの庭園でひとりピクニック。前日、セヴァスチャン・ゴダールで食べたブランチの残りとフルーツとヨーグルトとロゼ(ラッパ飲み。これがワイルドで病みつきw)。




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ムーリスではブランチ、シャングリラでは中華デジュネ、ロテルでカクテル、7区のDavid Toutain、サン・ルイ島ではべルティヨンで桃パフェ。付き合ってくれた友達に感謝。マレのホテルのすぐ近くにはクリストフ・ミシャラクも発見(日本でも食べられる?のかな)。ミルフォイユが新しい感覚で美味しかった。




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念願のサン・ルイ島「寿司 勇」さんは最終日に。日本で食べるよりも美味しい。。「食べたもの」追記はMoreで。

ところで、帰国したら体重が1キロ減っていた。通りで少しふらふらしたはず。動物調査をしている時は食事をしている時間がとれない。疲れて食べながら寝ていることもある。気がつけば夜中の2時。。毎日グルメしてると思われてるかもしれないけれど、、自分はわかっているからよしとしよう。




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久しぶりのサン・ルイ島だったけど、空気感がやはり他とは違う。




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お寿司を食べた後、メトロのポスターで知った Le Grand Orchestre des Animaux@カルティエ財団美術館へ。これは想像以上に面白かった!《PLANKTON: 漂流する生命の起源》クリスチャン・サルデ x 高谷史郎 x 坂本龍一では、ミクロになって体内を旅しているような、まるで母の胎内にいるような、不思議な感覚に陥った。機会があればまた行きたい。




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帰国の時間まで時間があったのでホテル近くのカフェオテックでカプチーノ。ここのは酸味がきいている。燻製と酸味、この国の味覚の特色。更に時間があったので、ホテルの目の前でサングラスも購入。




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マンハッタンヘンジならぬリヴォリヘンジ

Au revoir Paris



More
# by cocobear-riko | 2016-07-19 17:41 | Paris | Trackback | Comments(0)
DU PARTAGE DE L'AMOUR le plus important..être ensemble!
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がまだせ熊本九州!熊本・フランスに縁のある素敵な9名の作家さん方とパリ祭を祝うパリフェアに初参加することになりました。

7月9(土)10(日)
福岡寺塚Le café(ル・カフェ)にて
※9日の夕方、フランス在住クードレイ恵理子さんによるスペシャルライブも♬

7月28日(木)〜30日(土)
熊本市水道町フェリシアにて
※31日(日)フランス在住クードレイ恵理子さんによるスペシャルライブも♬




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熊本のフライヤーをご希望の方はお送りいたしますので、メッセージくださいませね。只今、お返事、送付が遅れる事が考えられます。その旨ご了承ください。




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熊本に寄り添う作品を作ってまいります♡よろしくお願いいたします。



# by cocobear-riko | 2016-07-02 18:27 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
4 quattro artigiano@大阪RittiBear
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少し先のイベントになりますが、里帰りと渡仏(マイル消化avec近所の主婦友)と忙しい7月になりそうにて、ひと足早く作品をご紹介。

お馴染み大阪のリッティベアさんにて素敵なメンバーとのコラボレ―ション、私も大阪に見に行きたかった・・

よろしくお願いいたします。

2016年7月13日(水)~17日(日)
作家4人によるグループ展
「4 quattro artigiano(クアットロ アルティジャーノ)」
大阪RittiBearにて

大国 早苗 [ whim bear ]
大竹 陽子 [ Die Kusse ]
タチムラ シヲリ [ 雛菊堂 ]
鶴田 眞利子 [ Coquin Coquin Bear ]




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ヒヨコの「カタリナ」
フランスのアンティークベアを大切にリメイク。なんとヒヨコに生まれ変わりました。ヒヨコは生命と繁栄の象徴。名前はローマ帝国で最高に賢い最高の美女と言われた聖カタリナに由来♡




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「マルチェロ」
フランスのアンティークベアを大切にリメイクしました。名前はどんな境遇でも一途に生き続けたローマ教皇聖マルチェロに由来。さ、大海原に乗り出しましょ♡




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「マクシミリアン」
フランスのアンティークベアを大切にリメイクしました。名前は神聖ローマ帝国のマクシミリアン1世に由来。自らの意思を貫き通した誇り高きマクシミリアン("偉大な人"という意味)、想いは目力に・・♡




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ワンコの「ゴッドリック」
フランスのアンティークベアを大切にリメイク。ワンコに生まれ変わりました。犬は人間が友情を忘れないために創られた愛すべき動物。名前は晩年を森で動物と暮らしたイギリスの聖人ゴッドリックに由来♡




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どの仔も想い入れのある究極のオンリーワン・・




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最後に変身前の姿を・・^^



# by cocobear-riko | 2016-07-02 18:26 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
長棟まおさんのコレクション展@蔵前テディベアギャラリーへ・・
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我が郷里で発生した熊本地震、その後も止まぬ余震を心配していたら、今度は、世界のあちこち・・愛するセーヌも氾濫し、自然災害の無情さに、やるせない思いでいます。お見舞い申し上げます。



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そんな中、今年一月急逝なさった詩人でテディベア評論家の長棟まおさんのコレクション展を、尊敬するクマ友と鑑賞しました。下町散策(浅草橋~蔵前~浅草)しながら今日は歩きに歩いた。



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蔵前テディベアギャラリーは、創業明治25年の老舗のバッグメーカー・ヤマト屋さんが、まおさんのご遺族からテディベア協会を通じてコレクションを託され、5月23日から一般公開なさっています。少し緊張気味に呼び鈴を押し2階へ・・そこにはたくさんのまおさんの子供たち(みたいなもの)と、大和屋のスタッフさんがとても紳士的に出迎え、対応して下さいました。多謝・・
※ショールームの一角ですので、事前予約が必要です。お問い合わせはコチラ



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まおさんのコレクションはなんと千点以上!蔵前テディベアギャラリーには海外作家さんの作品が展示してありますが、それもほんの一部。懐かしいベアたち、イベントを一緒に回った時にまおさんが購入なさったベアもあり、また会えましたね・・と心の中で挨拶しました。まおさんの遺言で、日本の作家の作品はそれぞれ作家のもとへ。私の作品は来週、私の元へかえってきます。



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私が唯一コレクションしているアンナさんベア。まおさんにもオススメしたらすぐにその良さをわかって下さって・・4体も見ることができました。どことなくまおさんに似ていて、ベアたちの中にまおさんを感じました。。



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そう言えば・・まおさんは生前「今日はどなたとご一緒だったの?」とよくおっしゃってましたっけ。まおさんとの晩年は、今思うと本当につまらない中傷(よくある・・)でギクシャクしてしまっていたけれど、今日は憑き物がすーっととれた・・なんともすがすがしい一日でした。今日ご一緒したクマ友とのツーショットを一番喜んでいたのは、まおさんかもしれない。。



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創ることとパリで自分を表現することは私にとっては「生きる」こと。これも永遠ではないけれど・・これからも自分の信じる道を歩くのみ。まおさんとの思い出は良いこともそうでないことも私の宝物です。これからもずっと。無駄にはしませんよ。



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〆はパーラーゴトーで季節の美しいパフェ♡



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美しいもの、美味しいものと出合うと「まおさんにおしえてあげよう」と無意識に思う自分がいました。パリにもまおさんをお連れしたかった。それがもう出来ないのは、やはり、サビシイ。。

# by cocobear-riko | 2016-06-04 03:36 | クマたちがいる風景 | Trackback | Comments(0)
7月参加のイベント..♡
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3週間の熊本滞在から後ろ髪ひかれる思いで東京に戻ってまいりました。帰宅したら嬉しい郵便物が・・

シュタイフからは熊本復興くまモンキーリング(5,000円が熊本へ義援金といて寄付されます)、私の仕事上のホーム Dear Bear 目黒店 からは売上報告と熊本地震へのお見舞いメッセージが。。スタッフさんが描いてくださったくまモンのイラストに心癒されました。merci mille fois..

余震の続く中、微力ながら、高齢の両親や忙しい姉達、ファミリーの役に立てることを、熊本の今度の復興についても、考え、行動してきました。

でも、東京に戻ったら、こちらも揺れており。。フランスに行くにもテロの心配があるし。。きっとどこにいてもリスクはつきものなのですね。。ならば、悔いなく、生きたいように生きようと、ますます強く思うようになりました!

とにかく以下のイベントに向け創っています!はや2016年も折り返し~よろしくお願いいたします。

▼2016年7月
熊本・フランスに縁のある素敵な方々と
パリ祭を祝うパリフェアに初参加いたします。
7月9日(土)10日(日)福岡にて
7月28日(木)〜30日(土)熊本にて
詳細は分かり次第お伝えします。

▼2016年7月13日(水)~17日(日)
作家4人によるグループ展
「4 quattro artigiano(クアットロ アルティジャーノ)」
大阪RittiBearにて



# by cocobear-riko | 2016-05-25 01:23 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(0)
私的ルーヴル八十八宝めぐり番外篇(動物)※追記あり
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やっとパリの街角動物の集計と、一連の書きものが終わった。大変だったけど楽しかった(かなり睡眠不足・・)。そろそろ針も持たなくては。

2016年春現在の集計は パリ20区の1,123ヶ所で 95種類 3,287体 の動物を探し得たという数字が出た。統計学の観点からみても、順位は(ベスト3や動物が多い区など)これからもあまり変わらないと思われる。来年でこの研究も10年、時々重複もあり、この辺で、一度本にまとめる必要性を感じている。私的にまとめたフォトブックを欲しいと言って下さる方もいて・・。ちなみに、来年のカレンダーは、堂々の一位を誇る"鳥"シリーズにする予定。酉年でもある♡
※多い順に、鳥、ライオン、魚。16区、6区、7区。

それでは、私的ルーヴル八十八宝めぐり番外篇(動物)

ある日はリシュリュー翼から入場。ドゥノンやシュリ―への移動、食事やトイレも、私は一度エントランスホールに出ることが多い。現実社会に戻って気分転換するのだ。パリの街角動物が終わったら・・ルーヴルで動物探しをしたいと今回思った。小さい時からルーヴルが好きだった。ここには全てが詰まっている。




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大衆文化の神話がコンセプトの特別展『Mythes fondateurs. D’Hercule à Dark Vador 神話を探して ヘラクレスからダースベイダー』より。まさか ルーヴルで ぽんぽこ狸(狸のこけし)に会えるなんて。学芸員の琴線に触れたのだろう。ケ・ブランリ美術館所蔵。




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≪カバの置物≫
古代エジプト
紀元前3800年~1710年

ラピスラズリで作られたカバは豊穣の象徴。 エジプトのターコイズブルーは万物の源泉であるナイル河の象徴。縁起モノ。何度もみているのに・・なぜかつくりたくて仕方がない。




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≪ヒヒの像≫
古代ローマ
ヴィラ・アルバーニ

ヒヒ型のトト神像。トトは、古代エジプトの知恵を司る神。ヒヒは魔術の象徴、ラーを補佐することから「ラーの心臓」と呼ばれた。エジプトでは、知恵や魂が宿る場所は脳ではなく心臓だと考えられていた。ルーヴルの展示の仕方に萌えた。




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≪羊の頭部の置物≫←定かでない
ルネサンス期

羊か? 動物には違いない頭部のオブジェ。首狩り、頭蓋崇拝への寓意か・・頭部は、心や知性、宇宙や太陽や権力を表装。可愛いようなコワイような様相。





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≪紋章の入った盾を持つ熊≫
15世紀後半
タピストリー

西ヨーロッパでは、熊は崇拝対象とされてきた。熊にまつわる伝説も多い。中世後期になると熊は曲芸団の見世物として鎖に繋がれ踊らされた。紋章から、貴族の館に飾られていたことがわかる。とってもご機嫌なクマ。




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≪バテシバの水浴≫
ヤン・マセイス
1562年
油彩 板

バテシバとともに描かれている美しいハウンド犬。白は忠誠を表す。




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「猿の画家」
ジャン・シメオン・シャルダン
1699-1779

17世紀に流行った猿絵singerieサンジュリー。シャルダンは猿真似をする画家を風刺。絵筆を持つ手を安定させているのは腕鎮(わくちん)。ルーヴルでは他に「若き絵描きの肖像」(画家の名前は不明)も数枚みた。みな美形なので写生をしている人もいた。個人的には、シメオンは私の守護聖人、猿は裏干支なので、縁起良しな一枚。


# by cocobear-riko | 2016-04-28 03:24 | 鶴田のイベント情報 | Trackback | Comments(11)



Mariko TSURUTA, je suis créatrice d'animaux, d'ours en peluche. テディベア、動物作家の鶴田眞利子です。Tous droits reserves copyright(c) 1995-2015 Coquin Coquine Bear 
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